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バブルさんとゆとりちゃん

仕事も家事もしないで昼間はゲーム漬け!
“ニートな彼女”を抱えるゆとりくんの不安な未来

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第15回】 2011年1月5日
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周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、 就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)が会社の人間関係をどううまく対処すべきなのかを研究していく。親愛なるバブルさん、ゆとりちゃん、どうか温かい目で見守って欲しい。そして同志である氷河期くんには、ぜひ考え方の合わない上司&部下に対処するときに、参考にしていただきたい。

 2011年最初のこのコーナー、登場していただくのは23歳のゆとりくんだ。年末年始はどうにも忙しいのか、このコーナーに出ることを嫌がる人が多いのか、ターゲットとなるゆとりちゃんが見つからない…と思っていた時にようやく取材に協力してくれることになったのが、このゆとりくん。取材先が確定したうれしさと、「若い男性には肉だろう」という安直な考えで、東京・三宿の有名焼肉店にて、取材に答えてもらった。

<今回のゆとりくん>
山崎洋輔さん(仮名)
年齢:23歳(1987年生)
業種:家電系小売店
最終学歴:大卒
出身:埼玉県
現在の住まい:東京都中野区(独身、彼女と同棲中)
家族構成:父、母、兄、弟

「会社の人が飲みに誘ってくれません」
家電売場で働くゆとりちゃんが抱える意外な悩み

(一品目の「タン塩」がジワジワと焼けていくのを見ながら、本題に入る)

 ごちそうになってありがとうございます! いやー、本当に良いんですか?

――最近、このコーナーが僕の周囲のゆとりちゃんに「ゆとりイジメだ!」と非難されているから、なかなか協力者が見つからなくて。だからお肉でも食べてもらって、ちゃんと取材協力者をもてなしていることをアピールしなきゃと思ってね。僕も焼肉食べたかったし。

 ありがたいです。僕の給料じゃあんまりこんなところ来れないっすから。僕らの周囲で飲み会するときは、全品270円の居酒屋(※1)ばかりですよ。

※1「270円」とデカデカと表示された看板が特徴的。最近この仕掛け人がテレビ東京「カンブリア宮殿」に出演し、特に外食産業者と貧乏学生から熱い視線が注がれている。

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


バブルさんとゆとりちゃん

職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。

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