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集客革命!Facebookビジネス活用法

3日間で1500人のファン増!事例に学ぶ
Facebookファンページ運営成功の鍵
「イベント機能」の活かし方

熊坂仁美 [株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役]
【第10回(最終回)】 2011年1月14日
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 Facebookファンページを作ったものの、なかなかファンが増えていかない。どうしたらいいだろうか、という質問をよくいただく。

 その場合におすすめしているのが「イベントを立てること」である。

 Facebookの「イベント機能」は非常にパワフルな機能である。Facebook内で自然に告知の機会が増えるように設計されているので利用しないのは損だ。この機能のおかげで、これまでリーチできなかった層にもファンページの存在を知らせることができるため、効果的に行えばファンをぐんと増やせる。そこで最終回の今回は、「ファンを増やすイベントの行い方」について取り上げる。

 まず、Facebookのイベント機能について、実例をあげて説明したい。

PCメーカー「レノボ・ジャパン株式会社」のイベントページ

 右図は、ThinkPadで知られるPCメーカー「レノボ・ジャパン株式会社」のイベントページ。イベントの企画(この場合は、著名人による海外展示会の報告と新製品発表の無料イベント)が出来たら、ファンページの「イベント」タブに必要事項を書き込んでいく。

 日時や場所、説明などの詳細を書き、できればアイコンとなる画像も入れ、「公開する」を押すと、ファンページのウォール(掲示板)に自動的に投稿される。管理ページから、管理者の友達に招待状を送ることもできる。

 イベントに興味を持ったファンは、「参加する」ボタンを押し、参加表明をする。ページ左側には、参加予定のファンのアイコン写真がずらりとならぶため、訪問者は「あの人も参加するなら私も参加しよう」という心理が働き、参加者が増えていく。また、Facebook内でイベントを広告することも簡単にできる。

 それだけではない。イベントの参加ボタンを押すと、そのユーザーの友達のニュースフィード(Twitterでいうタイムライン)に「○○さんは、『Facebookファン限定 レノボ・ジャパン公式ファンページファン限定イベント』に参加する予定です」とイベントページのリンクつきで表示されるので、レノボのファンページの存在を知らない人にも一気にその存在を知らせることができるのである。

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熊坂仁美 [株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役]

株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役。Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家。定期的に渡米し、最新のソーシャルメディア動向をチェックしている。企業のソーシャルメディア導入および運営のコンサルティングを行う傍ら、ソーシャルメディアのビジネス活用についての企業研修や講演を 全国で行っている。独自理論「好感アクセス収益モデル」と海外事例の研究をまとめた『Facebookをビジネスに使う本』(ダイヤモンド社)は、Facebook、Twitter、YouTubeでの口コミにより発売前からアマゾン部門1位を取り、ベストセラーとなる。 「Facebook使い方実践講座」はこちら

 


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ユーザー5億人。最新技術を集めた高度な口コミ機能。海外ではTwitter以上にビジネス活用が行われ、数千万人のファンを集める企業も出現しているFacebook。そのFacebookの動きが、いよいよ日本でも活発になってきた。企業はこの新たなプラットフォームをどのように活用していくべきなのか。いま、ビジネスパーソンが押さえておくべきポイントを厳選し、10週にわたりお伝えしていく。

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