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問題解決ドリル
【第8回】 2016年11月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
坂田直樹

ニューヨーカーが嫌いな明太子を、
どのようにして人気メニューとしたのか?
嫌いなものを好きなものに変える

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「企業の強み・思い」と「生活者の本音」を重ねていくと、そこには必ず「答え」があります。いい商品・サービスをつくれば必ず売れるわけではありません。たった1つの図を使って、問題を解決する力を身につけていきましょう。新刊『問題解決ドリル 世界一シンプルな思考トレーニング』より、明太子のケースを紹介します。

本連載は、Q&A方式で展開します。1ページ目:質問、ヒント、2ページ目:答え、重ねる技術、企業の強み・思い、生活者の本音、重なりの発見の解説を順に掲載。

「企業の強み・思い」――自社では気づいていない独自性やポテンシャルを発見しましょう。また、社内の常識が邪魔をしてやりたいことができていない本来の思いを再発見することが大切です。
「生活者の本音」――生活者は言葉にしていないだけで、実はまだ満たされていない欲求があります。その不安や不満を発見しましょう。

上記をたよりに、質問からそれぞれを考えてみてください。2つを重ねていくことで、答えが導かれます。求められる答えは、2ページ目冒頭の画像をクリックすれば表示され、問題解決のポイントをあわせて読むと、より理解が深まります。

 

質問

 2013年にユネスコの無形文化遺産にも登録され、世界でもブームとなっている「和食」。味はもちろん、その健康機能への注目が集まり、話題を呼んでいます。

 各国に展開する日本食レストランもさまざまな工夫を凝らし、日本の食文化を現地に伝えていますが、生魚など日本特有の食べ方に馴染みのない国も多く、理解してもらうことに苦労するレストランも多いようです。

 そんななか、アメリカで、「気持ちが悪い」と敬遠されていた明太子を人気メニューへと変身させたオーナーがいます。さて、いったいどのように解決したのでしょうか。

ヒント

 見た目が嫌いなのか?味が嫌いなのか?

 

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坂田直樹

ユニリーバ・ジャパンのマーケティング部門にてブランド戦略立案、新商品開発に従事。その後、株式会社エニグモにて新規事業を立ち上げ、2011年に株式会社Blaboを創業。生活者のアイデアを取り入れた商品開発を行う日本最大級の共創プラットフォームBlabo!を運営。Blabo!では1万4000人を超える生活者がプランナーとして活躍しており、キリンビールや三井不動産、ハウス食品などの大手企業から経済産業省、神奈川県、鳥取県などの行政機関まで、幅広いクライアントが採用している。鳥取県プロジェクトが全国知事会先進政策大賞を受賞。2015年度グッドデザイン賞など受賞歴多数。連載「ズレない思考で、ヒットを作れ!」(東洋経済オンライン)のほか、「クローズアップ現代」(NHK)、「ニュースJAPAN」(フジテレビ)などメディア出演も多い。問題解決をより身近にするために「重なり思考®」をはじめとしたメソッドの開発も精力的に行っている。


問題解決ドリル

すべてのビジネスのカギとなる考え方は、「1.企業の強み・思い」「2.生活者の本音」「3.重なりの発見」のシンプルな3つのステップをたどれば、かんたんに養うことができる驚異の思考トレーニングを紹介します。Q&Aのクイズ形式で次々と出題していきます。お題に対し、「企業の強み・思い」と「生活者の本音」をまずは考えてみてください。その2つを重ねていくと、必ず「答えが発見」できます。この思考トレーニングのすごいところは、問題に答えていくだけで、商品開発からサービス向上、ビジネスモデル、地方創生にいたるさまざまな分野でも通用する「問題解決力」を身につけることができます。

 

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