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この人はここに注目!2011年を読む5つのポイント

3月に民主党単独政権が崩壊し連立政権へ
国債下落と量的緩和で円は100円突破する円安に
――ニューホライズン キャピタル取締役会長兼社長
安東泰志

【第6回】 2011年1月14日
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2011年はウサギ年。干支にあやかり、わが国は沈滞から跳躍へと転じるきっかけを、つかむことができるのだろうか。翌12年は米国大統領選挙、ロシア大統領選、中国のトップ交代と、世界では大きなイベントが待ち受けている。その前夜に何が起こるのか。

安東 泰志(あんどう やすし)氏

 DOL編集部では各分野の著名人、DOLの執筆陣にアンケートをお願いし、2011年を読む5つのポイントをあげていただいた。アンケートではジャンルは指定せず、自由に視点を提示してもらった。さて、今年はどのような点に着目すればよいのか。あなたの予想とは、どれが同じで、どれが違ったか。ぜひ、ご参考あれ。

 上段が今年着目するポイント、下段がそれを挙げた理由である。


 ①3月に民主党単独政権が崩壊、自民党・みんなの党・民主党の一部による連立政権となる。
理由
:TPPなどの改革解放路線や現実的な日米同盟強化という政策を取る上で、親小沢派の勢力との対立は解けない。民主党の改革路線派と他党の改革勢力との連合になると見る。

②国債相場が下落し、抜本的な財政緊縮路線を余儀なくされる。
理由
:すでに国債の国内消化は無理であるとの認識が共有され、悪い金利上昇→国債費の急増→国債増発という形で財政が破綻する。年金の半減など未曾有の緊縮財政が俎上に。

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日本の景気は持ち直すのか、二番底を迎えるのか。円高は続くか。株価は上昇か下降か。対米・対中関係は悪化か改善か。菅政権は存続できるのか。2011年は、政治も経済も社会も不安定要素が多く、先行きは極めて不透明です。今年最初の新連載は、視界不良の2011年を乗り切るための羅針盤となる5つのポイントを、識者へのアンケートやインタビューでお届けします。

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