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この人はここに注目!2011年を読む5つのポイント

予算審議、統一地方選を乗り切れず菅総理退陣へ
中国との間で第2の尖閣諸島問題が起こる可能性も
――嘉悦大学教授・高橋洋一

【第7回】 2011年1月18日
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2011年はウサギ年。干支にあやかり、わが国は沈滞から跳躍へと転じるきっかけを、つかむことができるのだろうか。翌12年は米国大統領選挙、ロシア大統領選、中国のトップ交代と、世界では大きなイベントが待ち受けている。その前夜に何が起こるのか。

高橋 洋一(たかはし よういち)氏

 DOL編集部では各分野の著名人、DOLの執筆陣にアンケートをお願いし、2011年を読む5つのポイントをあげていただいた。アンケートではジャンルは指定せず、自由に視点を提示してもらった。さて、今年はどのような点に着目すればよいのか。あなたの予想とは、どれが同じで、どれが違ったか。ぜひ、ご参考あれ。

 上段が今年着目するポイント、下段がそれを挙げた理由である。

①菅総理が退陣する。
理由
:3月までの予算案審議で行き詰まる。もし万が一それを乗り越えたとしても、4月の統一地方選の前に菅総理では戦えないという声が大きくなって、菅総理退陣となる。

②第2の尖閣諸島問題が起きる。
理由
:日本の政治情勢の弱体化をついて、中国はできる限り日本の実効支配を打ち消す行動に出てくる。

③中国経済でバブル崩壊。
理由
:人民元の意図的な安値誘導で、中国国内に過剰流動性が起きてバブルが進行し、ついにはそれがもたなくなる。

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日本の景気は持ち直すのか、二番底を迎えるのか。円高は続くか。株価は上昇か下降か。対米・対中関係は悪化か改善か。菅政権は存続できるのか。2011年は、政治も経済も社会も不安定要素が多く、先行きは極めて不透明です。今年最初の新連載は、視界不良の2011年を乗り切るための羅針盤となる5つのポイントを、識者へのアンケートやインタビューでお届けします。

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