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ビジネスパーソンの6割が「自由時間足りない」!
睡眠時間を有効活用する“寝活”に高まる関心

小川 たまか
【第11回】 2011年1月18日
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 「仕事から帰ったら寝るだけの生活」なんてと口にするビジネスパーソンは少なくない。仕事が第一とはいえ、自分の時間が持てない生活では体力的にも精神的にもすり減るばかり。現代人は、仕事後の自由時間に対してどう感じているのか。マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティング(東京都中央区)が実施した調査「【仕事がある日の時間活用】健康美容に関する意識調査」を見てみよう。

 アンケートは、20~59歳の社会人男女1,200人を対象に、インターネットを通じて2010年12月7日~9日まで行った。

朝はテレビ、夜はPC派が多数?

 アンケートによると、「家に帰ってから寝るまでの自由時間」が「足りない」と答えた人は、男性61.3%、女性62.6%と、どちらも6割以上。年代別に見ると、「足りない」と答えた割合が最も多かったのは30代男性で72.0%。男女ともに、「足りない」と答えた割合が最も少なかったのは50代で、男性49.0%、女性53.0%となった。社内で中堅どころを担う30代は「自分の時間」が少ない傾向があるようだ。

 さらに「家に帰ってから寝るまでの自由時間でしたいこと」について複数回答で聞いたところ、男性は「PC(インターネットなど)」(43.0%)、「ゆっくりお風呂に入る」(34.0%)、「テレビ・ラジオの視聴」(29.3%)。女性は「ゆっくりお風呂に入る」(44.1%)、「PC(インターネットなど)」(33.8%)、「テレビ・ラジオの視聴」(26.0%)という順となった。

 中には「勉強」と回答した人もいたが、男性14.0%、女性11.8%と少数派。「勉強」については、「起きてから家を出るまでの時間」に行いたいと答えた人の方が多く(男性=20.0%、女性=15.3%)、近年話題の「朝活」を裏付けるかたちとなった。

 また、「起きてから家を出るまでの時間」に時間を費やしたいものは、男女ともにトップは「新聞・テレビの時間」(男性=65.0%、女性=59.3%)だが、「家に帰ってから寝るまでの自由時間でしたいこと」では、男女ともにPCが「テレビ・ラジオの視聴」を上回ることも興味深い。

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