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中国ECビジネスレポート 齋藤 勉

創業者の一人は日本人!
東京発ブランド「LAMIU」が
中国の女性用下着EC市場で快進撃を続ける訳

齋藤 勉 [株式会社アジアコープ代表取締役]
【第4回】 2011年1月26日
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中日米3カ国を熟知した創業メンバーで
東京発のブランドを展開

 昨年2010年は、10月に麦考林(ECサイト運営)、12月に当当網(書籍を主体としたECサイト運営)と優酷(動画配信サイト運営)が米ナスダック市場に上場するなど、中国ネット業界の大型上場が相次いだ年だった。

 この上場ブームは、1990年代の中国3大ポータルの上場、04~05年の盛大、騰訊、百度などの上場、07年のアリババの上場に続く、中国企業の海外上場の「第4波」と言われる。2011年もこの流れは続き、凡客誠品VANCL(ECサイト運営)や人人網(SNSサイト)などを運営する千橡互動(Oak Pacific Interactive)の大型上場が控えている。

 第4波の企業群には、VANCLや当当網等、EC事業関連が多いのが一つの特長だ。中国EC市場の黎明期から運営している先行企業が、経営のオプションとして、海外市場での上場を選択するステージに達したこと自体が、中国EC市場の好調と将来性を証明しているとも言える。

共同創業者のCEOの董路氏(左)とCBO(Chief Branding Officer)の金津大輔氏(右)

 今回は、この成長著しい中国EC業界にて、2008年から女性用下着を中心としたアパレル・ブランド「LAMIU」でEC事業を展開する、優品生活(北京)科技有限公司(以下、LAMIU)を取り上げる。2010年の年末に、同社の本社がある北京オフィスにて、創業者兼CBO(Chief Branding Officer)の金津大輔氏に、今後の事業戦略について聞いた。

 筆者が注目する同社の特長は以下の3点だ。

1)日本人が創業者として参画している本格的な中国EC事業者であること 2)製造小売(=SPA)モデルのEC事業であること
3)東京発のブランドを冠した中国の女性向けアパレル商品の販売で順調に売り上げを伸ばしているということ

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齋藤 勉 [株式会社アジアコープ代表取締役]

株式会社アジアコープ代表取締役。千葉県出身。03年より上海にて現地の日系広告会社の現地代表として勤務し、現地日本語フリーマガジン「コンシェルジュ上海」や複数の中国関連媒体の立上げに携わる。09年に帰国、株式会社アジアコープを設立し、主にECを活用した日本企業の中国進出支援業務を推進中。⇒執筆者へのメールはこちら 連載協力:上海TU(上海斉優商務諮詢有限公司

 


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中国ECビジネスの最新情報をレポート。中国現地でECビジネスを実践する上で価値のある情報に主眼に置き、淘宝网(タオバオ)の運営ノウハウや最新トレンド、中国IT・ネット広告の動向、現地EC事業者へのインタビュー、成功事例等をお伝えします。※連載協力:上海TU

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