ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
医療ジャーナリスト 木原洋美「夫が知らない 妻のココロとカラダの悩み」

妻が突然離婚を口にする原因にも!更年期障害という試練

木原洋美 [医療ジャーナリスト]
【第15回】 2016年12月23日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

絶対離婚してやる
夫が嫌いな理由

 (私は夫が大嫌いなんだ)

 自分の想いに気づき、真紀子さん(仮名・48歳)は驚いた。

 (でも、どうして)

 思い当たる理由はいくつもある。

 発言にデリカシーがない。
 シスターコンプレックスだ。
 口を開けて寝ている、間の抜けた顏。
 くちゃくちゃ音を立てて食べる。
 時々箸で食器をたぐりよせる。
 姿勢が悪い。
 同じような茶系の服ばかり買う。
 独り言がうるさい。
 「チッ」と舌を鳴らす。
 頭の禿げ方が汚い。
 歯をほじった楊枝を置きっぱなしにする。

 それからそれから、理由はいくらでも思いつく。

 しかし、それらのほとんどは結婚当初からあったこと。

 「デリカシーのない発言」にしても、別に大したことを言っているわけではない。それなのになぜか胸にグサッと刺さり、ひどく落ち込んでしまうのだ。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

木原洋美 [医療ジャーナリスト]

きはら・ひろみ/宮城県石巻市の漁村で生まれ、岩手県の山村で幼少期を過ごし、宮城県の穀倉地帯で少女時代を送る。明治学院大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「常に問題意識と当事者感覚を大切に取材し、よ~く咀嚼した自分の言葉で伝え、現場と患者の架け橋になる」をモットーに、「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代 日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)「JQR Medical」(インテグラル)等で、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。2014年、一般社団法人 森のマルシェ設立(代表理事)。森のマルシェでは、「木を遣うことが森を守ります」の理念を掲げ、国産材の樽で仕込む日本ワインやバルサミコ酢の開発等、国産材の需要を開拓する事業に取り組んでいる。


医療ジャーナリスト 木原洋美「夫が知らない 妻のココロとカラダの悩み」

長年連れ添った妻やパートナーが突然キレる要因は何か。なぜ、いつも不機嫌なのか。女性特有のカラダの不調や悩みに起因することが多い。しばしば男女間、夫婦間に深いミゾを生じさせる女性特有の病気・体の不調について、実際の具体例を挙げて解説する。

「医療ジャーナリスト 木原洋美「夫が知らない 妻のココロとカラダの悩み」」

⇒バックナンバー一覧