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本当は怖い「和食」に「ダイエット飲料」!?
食べ物に関する、あやふやで危うい知識を撲滅しよう!

都竹茂樹 [高知大学医学部准教授、医師]
【第10回】

「和食なら何を食べても太らない」「ゼロカロリー食品を摂れば脱メタボ→生活習慣病リスクが下がる」は全部間違い。食べ物に関するあやふやで危うい知識で、結局健康を損なっては元も子もありません。今回は食に関する誤解や意識の改善について話します。

 前回に引き続き、検診でメタボ予備群と指摘された川上さん(仮名)と、ある保健師の保健指導の様子を見ていきましょう。今回のテーマは「食事・飲み物」。本連載第2回の記事もあわせてお読みください。

You are what you eat
――あなたは「食べたもの」で出来ている

■食事の記録を見せてください
保健師
:川上さん、この1週間の食事、記録していただきましたよね? 見せていただけますか
川上:はい。これ結構、めんどうくさいですね。携帯で撮って送るだけなら、まだ楽なんだけど

 You are what you eat.
  すなわち、あなたのカラダは、あなたが口に入れたものから出来ています

体組成、歩数、血圧が簡単に管理できるのがいい。 朝晩ダイエットプログラムで1日2回の測定が習慣化し、自己管理できるようになった。(40代男性・東京都)           ウェルネスリンクを通じて、みなさまの健康をサポートします。 機器・サービス協力 オムロンヘルスケア

 それほど食事は、カラダを引き締めるうえで、また病気のリスクを減らす
えでも非常に重要な要素です。しかし、自分の食のパターンや嗜好をしっかり把握している人、ましてや前日、前々日に食べたものをスラスラと言える人は皆無です。

 1週間ほど記録すると、おおよそのパターンが見えてきます。しかしこれは、非常に面倒くさい作業で、ほとんどの人が1日か2日で挫折します。

そこでお勧めするのが携帯カメラによる記録です。これだとワンアクションで済むので、多くの人が続けられます。筆者はiPhoneで撮影し、そのままEvernote(*)に飛ばして保存しています。これだと日々の食事が一覧できますし、カロリー計算などしなくても、食べたもの・飲んだものが記録として残ることを意識するため、結果的に食事の量だけでなく、間食の頻度もグッと減るというメリットまであります。

*編集部註Evernote(エバーノート):写真やテキストメモ、音声などあらゆるデータファイルを保存、管理できるアプリケーション。PCやスマートフォンで利用できる。

 皆さんもぜひ自分が口に入れたものを1週間撮影して、見直してみてください。きっといろいろと気づくことがあるはずです。

 ただし、お酒や脂っこい料理などは撮影せず、自分の都合の良いものだけを記録するのでは意味がありません。撮影の対象は飲み物・食べ物、口に入れたもの「すべて」です。1週間すべて撮影するのが難しい場合は、3日間でも結構ですのでトライしてみてください。

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都竹茂樹 [高知大学医学部准教授、医師]

1966年米国生まれ、高知医科大学卒業。名古屋大学大学院医学研究科修了。ハーバード公衆衛生大学院修了。医師、医学博士、公衆衛生学修士、日本体育協会公認スポーツドクター、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医。スポーツ医学や健康増進に関する研究、啓発、執筆活動を展開。『結果を出す特定保健指導』(日経メディカル開発)、『あと5センチひっこめろ!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)等、著書・共著書多数。

 


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自分の身体に向き合うための「大人の学校」が始まります。毎回出されるタスク(1日10分の課題)を続けていくことで、3ヵ月後には“メリハリボディ”を実現。忘年会、新年会など一番太りやすい年末年始に、メリハリのあるボディを作れたなら、来春・夏は「割れた腹筋」などさらなるランクアップも!? また3ヵ月の講義を受けることで、将来的にリバウンドしない習慣・知識も身につき、メタボ・生活習慣病のリスクも結果的に減らすことができます。

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