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秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

なぜ一流のリーダーは上質な靴にこだわるのか

能町光香 [株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]
【第48回】 2017年1月31日
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あなたは上質な靴にこだわりを持っていますか?

 新春――。

 気がつくと1月も終わりに近づき、春の芽生えを感じる頃になりました。1月の人事異動により新しい部署に配属になった人、または、転職して心機一転の人。様々な人がいるでしょう。

 「ほかの人よりも先に『デキる人』と言われたい」――。あなたはそう思っていませんか?

 「デキる人」と思われたいのであれば、「カタチ」から入ってみるのもいいでしょう。

 一流のリーダーには、確固とした「装いの美学」があります。本連載第46回「なぜ一流のリーダーのアクセサリーは控え目なのか」にてお伝えしましたが、一流のリーダーには「装い」へのこだわりがあり、その一例として「カフスボタン」をご紹介しました。

 今回は、一流のリーダーの「靴」に対するこだわりについてお伝えしたいと思います。

ビジネスで使う靴は
仕事の「プロフェッショナル度」を表す


 以前、オフィスでこんなことがありました。

 20名の部下を持つA部長。オフィスに到着すると、デスクの下にいつも置いてあるお気に入りのマイスリッパに履き替えます。彼が歩くと「パタパタ」と音が周囲に響きわたり、その一角だけまるで温泉旅館のよう。

 周りにいる社員はその音が気になりながらも、我慢して仕事をしている様子でした。ときには、A部長はマイスリッパを履いたまま、大事なお客様との打ち合わせのために会議室へと足を運ぶこともありました。

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能町光香(のうまち・みつか)[株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]

青山学院大学、The University of Queensland大学院卒業。10年間、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなどの一流企業のトップエグゼクティブの秘書として活躍し、数々の業績を残し、組織から高い評価を受ける。その後、人材育成コンサルタントとして独立。2013年に、日本での秘書人材育成の必要性を痛切に感じ、「一流秘書養成スクール」を創設。上司の右腕として活躍できる「真のエグゼクティブ・アシスタント」の育成を目指し、豊富な経験に基づく実践的な解決方法を伝える講演や企業研修、コンサルティングをおこなっている。また、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員を務めるなど、経営における「サービス・ホスピタリティ力」の重要性を説き、サービス・ホスピタリティ・マネジメントの普及啓蒙を行う。主な著書に、20万部のベストセラー「誰からも気がきくと言われる45の習慣」(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。
公式ホームページ:http://www.link2u.co.jp/


秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

この連載では、10年間秘書を務め、現在では一流秘書の育成に携わる能町光香さんが、経営層に近いところで働く秘書だからこそ垣間みることができた、一流の人たちの仕事術についてお伝えしていきます。
 

「秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香」

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