(上)賽格広場ビルの内部。「1m売り場」と呼ばれる密度でみっしり店舗が集積している /(下)別のビルの1m売り場を上層の吹き抜けから撮影したもの。密集ぶりがわかる 拡大画像表示

 賽格広場では、商品がみっしりと詰め込まれた1m売り場が、さらに1Fから10Fまでぎゅうぎゅうに埋まっている。電気街としての営業面積は4万8000m2と言われる。「ヨドバシAkiba」(営業面積2万3800m2)の2倍近いサイズの巨大な建物が、ほぼすべてこのような小店舗で埋まっていて、総店舗数は3000を超える。

 この賽格広場の「巨大なラジオ会館」モデルは大当たりし、華強北電気街全体では現在、21の巨大電気ビル(床面積1万m2以上のもの。総ビル数は717といわれる)、1万店舗以上が集積している。最近はオンラインショッピングでの取引が多いが、ピーク時にはこうした小規模店が、年間500万円ほどのテナント料だったという。