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健康食生活

野菜の栄養をもっと体にプラス
ダメージに負けない体を目指す

植木もも子 [料理研究家・管理栄養士・国際薬膳師]
【第1回】 2011年4月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
1日にとりたい350グラムの野菜の一例

 私たちの体は、毎日の食事から摂取した栄養でできています。つまり、体に必要な栄養素がとれる食生活を続けてこそ、ストレスや過労に耐えられる体が出来上がるのです。

 この連載では、健康を保つための食事のとり方をご紹介します。体が喜ぶ食生活を考えていきましょう。

 今回は、私たちの食生活に最も不足している「野菜」を手軽にとるヒントをお話しします。

 野菜にはビタミンやミネラル、ポリフェノールなどのフィトケミカルが豊富に含まれています。これらの栄養素は、体の酸化を防ぎ、免疫力を高め、老化を防ぎ、ガンなどの病気にかかりにくくする効果があると言われています。しかし、肉やご飯の量の割に野菜の量が極端に少ないケースは、特に男性に多いようです。

 1日に摂取したい野菜の総量は350グラム。ポイントは色の濃い野菜の割合を多めにとること。「350グラム」が無理なら、市販されている無添加の野菜ジュースで代用しましょう。青汁系、ニンジンやトマトなど赤い色のものなどをお好みで。ランチ時に飲む習慣をつけ、1年間続けてみることで体に違いが感じられるはずです。時間に余裕があれば飲む際に、レモンやオレンジなど柑橘系の果汁を搾って加えれば、ビタミンCやクエン酸なども摂取できます。

 ところで数年前、違法建築マンションが話題になりました。建築物は解体して建て直せますが、私たちの体は解体できません。元気な細胞が増える食事をして、“合法建築資材”でできた体を目指しましょう。

おすすめ青汁ジュース
 
材料:
市販の冷凍青汁1袋、レモンまたはオレンジ1個
 
作り方:
①青汁は流水で解凍する。
②レモンまたはオレンジを横半分に切り、スクイーザーで搾り、種を除いて解凍した青汁に加えて混ぜる。
 
*レモンはさっぱりした味わいに、オレンジは甘みが加わり飲みやすくなります。酸味が苦手な方は純粋な蜂蜜を加えても(大さじ1杯程度までOK)。胃の弱い方は、食事後の飲用をおすすめします。


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植木もも子 [料理研究家・管理栄養士・国際薬膳師]

健やか料理研究家、管理栄養士、国際中医師・国際中医薬膳管理師。
遼寧中医薬大学付属日本中医薬学院の薬膳講師を務める。原宿にて薬膳と栄養学双方を取りいれた美味しい季節の料理教室と初心者のための男性料理教室を主宰。企業、レストランなどの健康メニューの提案、開発等を手掛ける。NHKテレビテキスト『きれいの魔法』にて、「きれいになる薬膳レシピ」好評連載中。近著『夜九時ご飯』(新星出版社)『欝に効く、食べ物、食べ方。作りかた』共著(保健同人社)『毎日作らないおかずの手帳』日東書院など
「毎日の食事が人生を作る」「美味しく!楽しく!健康に!」をモットーに活動中
HP  http://www.peachtreekitchen.jp


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おいしい食事のあとは、満腹感より満足感が強いですよね。私たちの体は、毎日の食事から摂取した栄養でできています。この連載では、健康を保つための食事のとり方をご紹介します。体が喜ぶ食生活を考えていきましょう。

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