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お金をふやす8つの習慣
【第3回】 2017年3月30日
著者・コラム紹介バックナンバー
生形大

家の選び方で
5000万円も差がつく!

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日系企業を経て、外資系証券会社へ勤務後、お金のふやし方を学び、現在、1億円を超える年収がある著者:生形大氏が書いた『9割の日本人が知らないお金をふやす8つの習慣』。本連載では、本書の内容のダイジェストで構成したものを紹介する。

新築マンションが
14年で44%の値下がり!

 前回の連載では、住宅ローンの繰上返済について、外資系エリートと日本人の考え方の違いを説明しました。現在の経済状況だと、住宅ローンは、超低金利の資金調達と同じです。この低金利時代に、繰上返済をすることは正解とは言えないのです。

 さて今回は、その住宅の選び方についてです。

 外資系エリートは、購入するマイホームも日本人サラリーマンとは違います。「収入が高いから、高級なマンションを買う」ということではありません。

 日系企業に勤めていた頃の先輩と、外資系企業に勤めていた頃の先輩、それぞれから家を買った話を聞いたことがあります。どちらも買った時の値段は同じくらいのマンションでしたが、10数年後には、この2人の間で驚くべき差が生じていたのです。

 まずは日系企業の先輩の例を紹介しましょう。
 2002年くらいに、この先輩は東京の郊外、電車で都心から1時間くらいのところにある駅から徒歩5分の新築マンションを買いました。都心への通勤には多少不便ですが、生まれ育った地元の近くであり、自然も豊富なこのエリアにこだわりを持っていたのです。

 新築時の価格は約4050万円。3LDK、約78平米。それが築14年経ったいま、どうなったと思いますか?
「イエシル(www.ieshil.com)」というサイトで調べてみました。中古マンションの新築時から現在までの価格推移を調べることができる、大変便利なサイトです。このイエシルで先輩のマンションを検索してみたところ……。
 現在の参考査定価格は約2260万円。なんとこの14年間で44%も価格が下落していたのです!

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生形大

1977年8月生まれ 富山県富山市出身。横浜国立大学工学部建築学科卒 横浜国立大学大学院修了。外資系証券(バークレイズ証券・JPモルガン証券)出身の投資家。現在、国内12棟189戸、海外3戸、都内の戸建て・区分マンション4戸の不動産を所有。不動産以外にも株・FX・先物・オプション取引・オフショアファンドなどあらゆる金融商品に精通。現在は資産運用の専門家として独立し、成功者続出の投資家を養成するスクールの運営、不動産投資セミナーの人気講師として、経済的、時間的な自由を志すサラリーマンに指導を行っている。主な出演メディアにサタデープラス(TBS系列)。主な著書に『年収1億円を生み出す[ハイブリッド]不動産投資 』(ぱる出版)がある。

 


お金をふやす8つの習慣

学校でも、会社でも、金融機関も教えてくれなかった お金をふやすための考え方を身につけよう! 日系企業から外資系金融機関への転職をした著者が、学んだ日本人が知らないお金の常識とはどんなものなのか? 外資系証券会社に勤めているエリートたちの考え方と、日本人のお金の貯め方、使い方、リスクへの考え方は180度違っており、借金やリスクの考え方、自分だけでなく「お金にも働いてもらう」、そしてフロー収入とストック収入の違いなど、本連載では書籍『9割の日本人が知らないお金をふやす8つの習慣』から、参考になる部分を抜粋して紹介していく。

「お金をふやす8つの習慣 」

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