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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

禁煙ダイエットは「まず運動、1ヵ月後に食事改善」が効く

岡田明子 [管理栄養士]
【第27回】
禁煙を始めると口寂しさをガムや飴で紛らわす人は多いはず。しかし、それが習慣化するとメタボに繋がります

厚生労働省の平成27年の国民栄養・健康調査によると、習慣的に喫煙している割合は現在18.2%、男女共にこの10年間は減少し続けています。喫煙場所が規制されたことやたばこの値上げを機に禁煙を決心する人も多いでしょう。しかし、いざ禁煙すると口さみしくなり食べる量が増えて太ってしまう人も少なくありません。今回は、禁煙中でも太らない食事術をお伝えします。(管理栄養士 岡田明子)

「禁煙すると太る」と言われる
3つの要因

 そもそも、禁煙すると太るのはなぜなのでしょうか。これには3つの理由が考えられます。

 まず一つは、食事や間食が増えるということです。禁煙すると味覚が変わり、食べ物が美味しく感じられるようになります。その結果、たくさん食べてしまう人も多いようです。たばこを吸っている時は、ニコチンにより味覚に関係している舌の器官「味蕾(みらい)」が鈍り、味覚がマヒしています。それがたばこを止める事で正常化して、食べ物を美味しいと感じるようになるようです。

 また、たばこを吸うことでストレスを紛らわしていた場合、たばこの代わりに何か食べること(ストレス食い)に走ってしまったり、口寂しさから間食が増えるということも太る原因です。

 次に、代謝の変化が挙げられます。たばこを吸っている時は、交感神経が促進されて心拍数が上昇するのでエネルギー消費が活発化します。禁煙によってそのエネルギー消費が減るため、太りやすくなります。

 3つ目に、消化吸収の変化も起こります。たばこを止める事で、胃腸の血液循環の改善や腸内環境が改善され、消化吸収が高まると言われています。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

「ストレスフリーな食事健康術 岡田明子」

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