来週月曜日に発表予定の「月例経済報告」では、恐らく「景気の回復期間が、いざなぎ景気を超えた」ということで話題になるだろう。この「月例経済報告」は、コツさえつかめば「景気の現状」が5分で分かるようにできていて便利である。どこを見れば良いのか、久留米大学の塚崎公義教授が解説する。

景気を知りたいなら「月例経済報告」

「景気の予想屋(エコノミストと呼ばれ、筆者はここに属している)」と「マーケットエコノミスト」は同じように見える。だが、実はさまざまな違いがあるので、景気について知りたいときは、自分の目的を明確に認識した上で、どちらの話を聞くかを決める必要がある。