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自分のアタマで考えよう
【第2回】 2011年11月4日
著者・コラム紹介バックナンバー
ちきりん

プロ野球界の未来はとても明るい!?

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世の中には考え方の本がたくさん出ています。しかし、そもそも考えるってどういうことでしょう?考えるということは誰にでも自然にできることなのでしょうか? 
ロジカルシンキングや問題解決の本を読んでもうまく考えることができないのは、「知識」が「思考」を邪魔しているからなのかもしれません。

「考えてる人」の頭の中は

 「考える」というのはむずかしい概念です。「自分は今、必死で考えているんだ!」と主張する人の頭の中をのぞいてみたら、そこは、

 ああ、どうしよう。困った。このままじゃダメだ!とりあえず様子をみてみようか?いやダメだ。それじゃあ悪くなるばっかりだ。なんとかしなくちゃ。でもどうすればいいんだろう?誰かに相談すべきだろうか? でも誰に?誰に話せばいいんだ?うーん、いったいオレはどうすればいいんだろう!?

 という状態だったりします。これを私たちは「考えている」と呼ぶでしょうか?これが「思考」でしょうか?

 とてもそうは思えませんよね。むしろこれでは「なにも考えていない」状態に近い気さえします。 「自分の頭で考えることが重要だ」という言葉を聞くことも多いのですが、なぜわざわざこんな言い方をするのでしょう?誰も「他人の頭で考える」ことはできません。なのに「自分の頭で考える」という言い方まで存在するのはなぜでしょう?

 などと、「考えるってなんだろう?」と考えていても、結局なにも考えられないので(!?)、ここでは例題を使って実際に考えてみましょう。

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ちきりん

関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。 2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。 シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る! 』(文藝春秋)など著書多数。

 


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