もう一つ、18年に中堅私立大学の倍率と難度が一気に引き上がる理由がある。難関の私立大学の志望者が例年より多く併願するのだ。

 その予兆は17年11月発表の河合塾「第2回全統マーク模試」の最新データから読み取れる。

 北から各大学の志願者数の前年比率(18年予想)を見ていくと、下表の通り。

 100%を超えている大学は17年よりも志願者が多いことが予想されるが、中には138%という大学すらある。まさしく、“志願者増加バブル”状態だ。

 これらの大学の18年の難度は、例年よりワンランク高くなるはずで、大学選びには注意が必要だ。