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中国で開催の企業フォーラム
AIやロボットなどが大人気

 ここ数年、私が企画した日中企業交流関連の大型フォーラムだけを見ても、一つの大きな共通点を見出せる。例えば2016年9月に上海交通大学で開催した「長江デルタ中日企業イノベーションフォーラム」、2017年6月に東京の凸版印刷を会場に開いた「日中企業イノベーション東京フォーラム」、そして昨年12月に杭州で実施した「新技術応用フォーラム」。これらはいずれもイノベーション、AI、ロボット、新素材などがキーワードになっている。

 どのフォーラムも、幅広い地域から、多くの人々が参加してくれた。例えば杭州フォーラムでは、山東省済南市、煙台市、湖北省武漢市、四川省成都市など、会場からかなり離れた地域の関係者が駆けつけてくれた。業種も製造メーカーから投資ファンド、研究機構、販売専門店、政府機関、経済開発区の担当者など多岐にわたり、関心の高さがうかがえた。

 この杭州フォーラムは、中国が今、最も関心を持っているAI、ロボット関連の日本企業が主役を務めたこともあって広く関心を持たれた。日本を出発する前から参加のオファーが多すぎて、スケジュールの采配に一苦労したほどだ。