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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

定年後も健康な人の食事は「筋肉」と「骨」がポイントだった!

岡田明子 [管理栄養士]
【第64回】
定年後の食事定年後も元気でいるために、食事はにどう気を使えばよいでしょうか Photo:PIXTA

 「人生100年時代」といわれるようになった昨今。60代なんてまだまだ若い!と思っていても、体はどんどん変化していきます。では、定年後も元気に過ごすためにはどんな食生活を心がけたらよいのでしょうか。今回は、健康寿命を延ばすために今からできる対策を詳しくお伝えします。

 健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。日本人の平均寿命と健康寿命の間には、男性で約8年、女性で約12年の差があります(平成28年度厚生労働省調査)。人生の最後まで健康でいきいきとした生活を送るためには、この健康寿命を延ばすことが大切になります。

男女ともに60歳以降になると
「筋肉量」と「骨量」が急激に減少!

 60歳以降の体の変化で特に顕著なのが、「筋肉量」と「骨量」の減少です。

 筋肉に関しては、60歳から男女ともに、体幹、全身、下肢の筋肉の減少率が高くなります。特に下肢の筋肉量の減少が著しいといわれています。

 骨量に関しても男性は60歳から、女性に関しては閉経後ホルモンのバランスが崩れることから、50代以降で骨量が急激に減り始め、60歳以降もさらに減少の道をたどる一方です。

 体を動かす筋肉とそれを支える骨が減少してしまうと、思うように体が動かせなくなって、つまずきやすくなったり、転倒による骨折も起こりやすくなったります。加齢に伴って食が細くなったり、腸から筋肉や骨を作るための栄養を吸収する力が落ちたりすることも、筋肉量や骨量の低下につながっています。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

「ストレスフリーな食事健康術 岡田明子」

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