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算数・数学を得意にする方法
【第1回】 2012年7月30日
著者・コラム紹介バックナンバー
小杉拓也 [進学塾 志進ゼミナール代表]

落ちこぼれの私が、数学を得意になったわけ

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 算数・数学で苦しむ我が子を算数・数学好きに変えるにはどうしたらいいか。数字に弱いビジネス・パーソンが数字に強くなる方法とは? 『この1冊で一気におさらい! 小中学校9年分の算数・数学がわかる本』の著者・小杉拓也さんの新連載「算数・数学を得意にする方法」では、そんな悩みを解決するヒントを紹介します。

算数と数学ができることのメリット

 これから5回にわたって、苦手な算数・数学を得意にする方法を連載します。初回は、数学が苦手だった私がいかにそれを克服して得意にしたかについてお話ししていきます。

 ところで、算数と数学が得意になると、どんなメリットがあると思いますか。私は次のようなメリットがあると考えています。

(1)「数字に強い人」になり、社会人ならばビジネスの現場で役に立つ
(2)論理力が鍛えられる

 算数と数学が得意になると、まず(1)のように「数字に強い人」になれる、というメリットがあります。

 数字に強い人は、ビジネスの現場や日常生活において、重宝がられる傾向にあります。
  たとえば、ある会社で部長が次のように言ったとしましょう。

 「わが社の15の店舗に、1店舗あたり14台ずつパソコンを増設しようと考えている」

 そのとき、Aさんが瞬時にこう発言しました。

 「部長、ということは計210台のパソコンを増設するということですね」

 Aさんのこの即答を受けて部長は、「なんて暗算が速いんだ。Aさんは数字に強いんだな」と感心します。「仕事のデキる奴」という印象すら持たれるかもしれません。

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小杉拓也(こすぎ・たくや)[進学塾 志進ゼミナール代表]

東京大学経済学部卒。IT関連会社を経て、中学受験塾SAPIXグループの個別指導塾の講師へ。その後、プロ家庭教師として独立。常にキャンセル待ちの出 る人気教師となる。2012年2月個別指導塾「志進ゼミナール」を埼玉で開業。塾長として生徒の指導、教室の運営にあたる。指導教科は小学校と中学校の全 科目。特に中学受験対策を得意とし、毎年難関中学に合格者を輩出している。暗算法の開発や研究にも力を入れている。著書は、『この1冊で一気におさらい! 小中学校9年分の算数・数学がわかる本』(ダイヤモンド社)、『2ケタ×2ケタが楽しく解けるニコニコ暗算法』(自由国民社)、『中学受験算数・東大卒プ ロ家庭教師がやさしく教える「割合」キソのキソ』、『この裏ワザでなぜ中学受験に受かるのか』、『中学受験算数・計算の工夫と暗算術を究める』(以上、 エール出版社)。

進学塾 志進ゼミナール(埼玉県志木市):http://kosgi.net/


算数・数学を得意にする方法

「算数や数学がどうも苦手」という大人と子どものための短期集中連載の始まりです! どうして苦手になってしまったのか、どうしたら得意になるのか、得意になるとどんな良いことが待っているのかを、『小中学校9年分の算数・数学がわかる本』の著者である小杉先生に伺います。

「算数・数学を得意にする方法」

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