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【ユニー】
サークルKSを完全子会社化し
グループシナジーの最大化を模索

週刊ダイヤモンド編集部
【第80回】 2012年8月9日
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ユニーは子会社であるサークルKサンクスを株式公開買い付けによって完全子会社化した。グループの中核事業が厳しさを増す中で、グループシナジーの発揮に向けて動き始めた。

 「GMS(総合スーパー)とコンビニエンスストアの客はすでに重なり合っている。両者を経営統合することで大きなシナジーが期待できる」(前村哲路・ユニー社長)

 ユニーは今年4月、子会社であるサークルKサンクス(サークルKS)を株式公開買い付けによって完全子会社化した。来年2月には純粋持ち株会社「ユニーグループ・ホールディングス」を設立し、ユニー、サークルKSなどを傘下に置く。

 GMSからコンビニまでを展開するイオン、セブン&アイ・ホールディングス、ユニーを比較してみよう。営業利益の内訳を見るとユニーはGMSなどとコンビニがほぼ同額。だが、GMS、コンビニ共に厳しい状況にある(図1)。

 サークルKSは、営業利益全体の46.2%を占める最大の稼ぎ頭であるが、大手コンビニ各社と比べて地位の低下が著しい。

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