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【サンリオ】
海外向けライセンスビジネスで
高収益企業への転換に成功

週刊ダイヤモンド編集部
【第83回】 2012年9月6日
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国内の少子化が進む中、サンリオの業績が急回復している。売上高はここ5年で2割縮小しているものの、売上高営業利益率は25%に達している。回復の起爆剤になったのは、海外事業だった。

 サンリオは、営業利益が2008年3月期の66億円から12年3月期には189億円に3倍近く拡大した(図1)。売上高営業利益率では、同7%から25.2%に大幅改善している。

 サンリオの商品といえば、一般に目にするのは、主力キャラクターであるハローキティのついたグッズ、ショッピングモールなどにあるサンリオショップ、東京都内にあるテーマパークのサンリオピューロランドだろう。ところが、これらの事業で上がる営業利益(直接利益ベース)は、12年3月期で7億円。営業利益に占める構成比は4%にも満たない。

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