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今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ

勝間和代さんが伝授する
ダメ株をつかまぬ方法

週刊ダイヤモンド編集部
【08/02/23号】 2008年2月18日
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週刊ダイヤモンド 注目の人、勝間和代さん(経済評論家、公認会計士)に、2/9号に続いて、ご登場頂きます。今回のテーマは、株式投資。著書『お金は銀行に預けるな』(光文社新書)でも主張されている通り、その基本は「リスクコントロールのための分散投資。初心者は、投資信託を」です。

 ただし現状は、相場全体の流れで、「本来の実力以上に売られ過ぎている、割安株も多い。そういう銘柄を探して投資する、バリュー投資のチャンスです」とも。「プロのアナリストが目を付けていない中堅企業を狙え!」ほか、割安株を発掘するコツや、ダメ株をつかまぬ方法を伝授して頂きました。

 その前提になるのは、決算分析。今春、新たな情報革命が起きます。本特集のきっかけになった、「XBRL」という新しい電子データ形式の導入です。金融庁が上場企業に提出させる財務諸表に、義務づけたのです。

 上場企業が3ヵ月ごとに発表する決算。この情報取得のタイムラグや質量格差がなくなり、個人投資家でもプロ並みの決算分析が可能になる。今夏以降、専用ソフトを購入すれば、全上場企業の財務諸表を、自分のパソコンにダウンロードできるようになります。

 料理にたとえれば、あらゆる素材(全上場株の財務諸表)が、鮮度の高い状態で、万人に、公平に提供されるようになるのです。後は、目利き次第、分析力の見せ所です。

 ということで本特集では、この情報革命を、株式投資やビジネスに生かすことができるようになるために、勝間さんをはじめ、みずほ証券や三菱UFJ証券の有力アナリストや公認会計士に、決算分析力などの“会計力”の鍛え方を聞きました。

 一方、財務諸表の読み方を、もっと基本から簡単に知りたいという方は、『財務3表一体理解法』(朝日新書)の著者、國貞克則氏の本誌コラムをご覧ください。

 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の3表のつながりを、“ざっくり”と理解できるお話を聞かせてもらいました。「財務諸表は複雑で、とっつきにくい」と思っている方に、目から鱗が落ちる思いを感じて頂けるはずです。

 会計システムの進化は、株式投資だけでなく、ビジネスのあり方にも多大な影響を及ぼします。

 XBRLという形式で、社内システムが統一されると、例えば営業マンの毎日の売り上げデータが、時間を置かずに、会社の管理会計に反映されるようになります。

 こうなると、問われるのは、数字の分析力や洞察力。“会計力”の優劣が、すべてのビジネスマンの競争力を決めるはずです。

 ただし、管理会計もまた、初心者にはややとっつきにくいのは事実。この壁を乗り越える平易なストーリーで解説したのが、ベストセラー『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 』。

 著者の林總氏 (公認会計士)に、管理会計のイロハを解説してもらいました。その上で、実践ノウハウを、京セラや村田製作所といった企業ケースで紹介しています。

 新・情報革命を、株式投資やビジネスに生かすべく、“会計力”を鍛えてみませんか?

(『週刊ダイヤモンド』副編集長 大坪 亮) 

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