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言葉のパワー
【第3回】 2012年11月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
イヴォンヌ・オズワルド

【第3回】
コミュニケーションに役立つ、
相手がよく使う言葉でわかる4つのタイプ

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あなたには「努力しているのに、なぜかどうしてもうまくコミュニケーションが取れない」という人はいませんか。
人は、日頃使っている言葉で主に4タイプに分けられる。
このタイプが異なる人同士は、使う言葉が違う=言語が違うために
コミュニケーションがうまくいかないのだ。

人は使う言葉でタイプが分かれる

 人は受け取った情報を処理する際に、どの感覚を主に用いるかによって4つのタイプに分けられます。このタイプが異なる人同士でのコミュニケーションは、ときに難しいことがあります。

 また、どのタイプの人なのかは、使っている言葉でわかります。

 ある日、私のところへ、ザックという9歳の少年が母親に連れられてやってきました。

 ザックはADHD(注意欠陥/多動性障害)と診断され、特別クラスへ移されたことをとても怒っていました。とても賢く、受け答えも的確なのですが、あまり目を合わせようとしません。

 私はザックとしばらくおしゃべりしてから、「あなたはとてもお利口さんね」と言うと、ザックは「利口じゃないよ。ぼくは字が書けないんだ」と答えました。

 私は、「一つ、お願いしてもいい?そうしたら、あなたのことを助けられると思うの。自然の中のどこか、気持ちよくて安心できる場所をちょっと想像してみて」と頼みました。

 「いいよ、簡単さ。鳥がさえずっていて、木の葉がざわめいているんだ。せせらぎの音も聞こえる。すごく平和で静かなところだよ」

 ザックが使ったキーワードはどれも、彼が聴覚優位タイプであることを示していました。

次のページ>> 4タイプの特徴と傾向
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イヴォンヌ・オズワルド(Yvonne Oswald)

臨床催眠において博士課程を取得中。総合心理学協会の倫理委員会委員。セラピスト、ファシリテーターであると同時に、ヒプノセラピーの教師・講師。NLPおよびタイムライン・セラピーのプラクティショナー資格を持ち、退行催眠セラピーも行う。ラジオ・テレビ番組に多数出演し、個人的な成長と潜在能力の開発を助けている。カナダ・オンタリオ州トロント在住。


言葉のパワー

どんな言葉にも固有の波動があり、エネルギーの高い言葉、低い言葉がある。コミュニケーションで、言葉が相手に与える影響は全体のわずか7%。でも、あなたが、あなた自身にかける言葉(実際に口にする言葉も、心の中での独り言も)は100%、あなたに影響を与え、人生で受け取る「結果」を決めてしまう。あなたの成功や幸せをこっそり邪魔するエネルギーの低い言葉を置き換える癖をつけると、人生が変わっていくのが実感できる。
 

「言葉のパワー」

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