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海外旅行熱の裏でにわかに盛り上がる秘境の旅
今年こそ行きたい「日本の離島」の知られざる魅力

岡 徳之
2013年1月4日
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今年の年末年始は日の並びがよく、1月4日に休みを取ると12月29日から1月6日までの間、9連休が可能になる。そのお蔭か、海外旅行人数は過去2番目の多さとなる65.7万人に達する見通しだ。ただし、見逃してはいけないトレンドがある。旅行通の間では、海外よりも「日本の離島」への旅行熱が高まっているのだ。国内はすでに行き尽くしたが、まとまった休みが取れない――。そんな忙しい都会人に、比較的短い移動時間でありながら、新しい発見を提供するのが離島への旅行である。あなたは離島へ行ってみたくはないだろうか。離島専門家への取材も交えながら、離島初心者に対して、その魅力とお勧めの島をご紹介しよう。(取材・文/岡 徳之、協力/プレスラボ)

年末年始に海外旅行者が急増も
にわかに注目を集める「日本の離島」

 年末に総選挙の嵐が吹き荒れた2012年も終わり、2013年の幕が開けた。読者は年末年始、どのように過ごしているだろうか。実家などの帰省先でゆっくりしている人もいれば、連休を活用して遠出している人もいるかもしれない。

 この年末年始は日の並びがよく、ビジネスマンは1月4日に有給休暇を取ると、12月29日から1月6日まで9連休をとることが可能だ。まだ休暇中の読者もいるかもしれない。大手旅行代理店のJTBが12月5日に発表した年末年始(12月23日~1月3日)の『旅行動向調査』によると、総旅行人数は6年ぶりに3000万人を突破するという。海外旅行人数は、過去最高を記録した1996~97年(68.4 万人)に次いで2番目に多い65.7万人になる見通しだ。

 日の並びのお蔭か、今回の年末年始旅行で目立つ傾向は遠方への海外旅行。同調査によると、ヨーロッパ、アメリカ方面の人気が高く、またハワイや東南アジアなども人気を集めている。ロンドン、パリの自由旅行プランは前年比2~3倍に伸長しているという。こうした海外旅行人気には円高の影響もある。

 ただし、見逃してはいけないトレンドがある。旅行通の間では、海外と共に「日本の離島」への旅行熱が高まっているのだ。

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おか・のりゆき

「マイナビニュース」「J-CAST」など、主にウェブ媒体での執筆活動を行ない、IT業界全体を俯瞰するマ クロな視点とウェブ技術に特化したミクロな視点で、業界を定点観測している。デジタルネイティブ世代とロスジェネ世代の中間層(1986年1月生まれ)。PRエージェンシー勤務を経 て、2011年より企業広報・ソフトウェア開発を専門とした株式会社tadashikuを立ち上げる。国内大手BtoCブランドのPR業 務に従事し、国際的な広告賞を受賞したデジタルクリ エイティブキャンペーンにも携わった。


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