フォード「F150ライトニング」、キア「EV6」、ヒュンダイ「アイオニック5」など、新型EVの爆発的増加によって、公道でEVを目にする機会が格段に増えています。アメリカの法人向け信用情報調査機関「エクスペリアン」の調べによると、今年1~3月におけるアメリカでのEVの新車登録台数は15万8689台に上ります。
US: All-Electric Car Sales Increased 60% To Almost 160,000 In Q1 2022 https://t.co/FS4Wcnhlvp via @insideevs.com
— InsideEVs (@InsideEVs) May 11, 2022
カーメディア「オートモーティブ・ニュース」が報じたところによれば、テスラ(前年比59パーセント増となる11万3882台の新車登録台数)、キア(前年比8倍以上となる8450台)、フォード(前年比91パーセント増の7407台)、そしてヒュンダイ(前年比3倍となる6964台)といった自動車メーカーが勝利の美酒を味わいました。
U.S. EV registrations surge 60% in Q1, driven by Tesla, Ford, new Korean models https://t.co/afp4NiBbo6 pic.twitter.com/YFN6R4VI2z
— Automotive News (@Automotive_News) May 10, 2022
他のEVも堅調で、日産「リーフ」やフォルクスワーゲン「ID.4」などがトップ10入りを果たしています。2022年の第1四半期だけで、実に340万台ものEVの新車登録がなされたというのです。