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星野リゾート、大手町で“一棟丸ごと温泉”運営
国内観光業初の「REIT」参入も

週刊ダイヤモンド編集部
2013年3月15日
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ラグジュアリー旅館「星のや 東京」の完成予想図

 2016年にも、金融ビルが立ち並ぶ東京・大手町の一等地に、星野リゾートが運営する高級温泉旅館が誕生する。3月13日、大手町で「連鎖型開発」を手がける三菱地所らと正式調印した。

 誕生するのは、星野リゾートが展開するラグジュアリー旅館「星のや(正式名称は、『星のや 東京』)」。18階建てビルの最上階に、“目玉”となる天然温泉浴場を設置し、84室の和風客室、日本料理レストランを設える。

 東京都心のど真ん中に、“ビル1棟丸ごと”温泉旅館が出没することになる。客室料金は1泊5万円前後となる予定で、海外からの外国人出張者・観光客などの富裕層を取り込みたい構えだ。

 同じ大手町では、14年稼働を目指して建設中の高層ビル上層部に、「アマンリゾーツ(シンガポール)」のホテルが入居する予定になっている。すでに近郊には、「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」、「シャングリ・ラ ホテル 東京」が控えている。大手町を含む東京駅周辺地域は、世界屈指の外資ホテルがひしめく激戦区になることは間違いない。

 星野リゾートは、天然温泉を集客の武器にしつつ、“日本のホスピタリティ”を前面に押し出すことで、激しい外資ホテルとの顧客獲得競争で勝負をかける。

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