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左脳で実践!「通販ビジネス」成功ノウハウ

これが、大ヒットを生む
通販広告の方程式[6]

信頼と確信を得るための4つのアイテム

田岡 敬 [株式会社JIMOS 代表取締役社長]
【第8回】 2013年4月12日
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購入への確信を誘う
4つの広告アイテム

 消費者がこの商品を「欲しい」(Desire)と思ったり、この商品は「買っても大丈夫」という確信・信頼(Conviction)を抱いてもらうには、通販広告の中ですでにその商品を使っている愛用者の方の体験談を紹介することがとても効果的です(前回参照)。

 売れる通販広告を作るための「AIDCA」において、見込み顧客から「Conviction」を獲得するプロセスはとても重要ですから、今回は、体験談以外にも有効なアイテムをいくつかご紹介しておきましょう。

 体験談以外にも有効なアイテムとして、以下のものを挙げておきます。

1.権威者による推薦
2.客観的定量データ
3.ランキング
4.無料サンプル提供・トライアル販売・返金保証

1.権威者による推薦

 商品の製造・販売元であるメーカーが、自社の商品、もしくは商品の成分や素材の良さをいくら声高に伝えても、広告の読み手に伝わる信頼性には限界があります。自社ではない第三者、しかもその道のプロであったり権威者と呼ばれる人の推薦コメントを広告に掲載できれば、信頼性は大きく高まります。

 昨今の通販広告では、権威者の写真付きコメント掲載が定番になってきており、「スーツを着た人の写真=権威者の写真」というパターンが認識されてきています。そのため、権威者の方のコメントを載せる場合は、服装を含め写真にもこだわりましょう。

 また、広告レイアウトにおいては、第三者である権威者のコメントだと一目でわかるよう、枠で囲むなどして他のコンテンツと区別し、フォントや文字色も周囲と変えて落ち着いた信頼性のあるトーン&マナーに仕上げます。

 外部の権威者からコメントが取れない場合は、社内の商品研究担当者・開発担当者のコメントを載せます。第三者ではありませんが、プロフェッショナルの発言として一定の信頼性を獲得することができます。

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田岡 敬 [株式会社JIMOS 代表取締役社長]

1968年生まれ。東京大学を卒業後、リクルート、ポケモン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ナチュラルローソン、IMJを経て、2010年、JIMOS代表取締役社長に就任。同社のオリジナル通販化粧品ブランド「MACCHIA Lb.(マキアレイベル)」の主力商品「薬用クリアエステヴェール」を、8年連続で美容液ファンデーション売上ナンバーワン、2011年リキッドファンデーションブランド売上ナンバーワン(以上富士経済調べ)に育てた実績などにより、アドテック東京、コスメティクスジャパン、ダイレクトマーケティングフェア等で講演活動も行っている。


左脳で実践!「通販ビジネス」成功ノウハウ

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