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気配りの正解
【第5回】 2013年7月11日
著者・コラム紹介バックナンバー
後田良輔 [現役大手3大広告代理店副部長]

【第5回】
気配りは、「失敗しない自分」へと
変わる事前準備

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ビジネスシーンでは、「失敗しないこと」のほうが「実績を上げること」よりも大切。「当たり前のことを当たり前にできる人」が評価され、「当たり前のことをないがしろにする人」が評価を下げていく。だから、当たり前のことをおろそかにしないためには、「気配り」を覚えなければならない。このたび、『気配りの正解』を出版したばかりの後田良輔氏に「失敗しない事前準備」について語ってもらった。

「実績を上げる」ことより
「失敗しない」ほうが何倍も大切!

 「社内一の落ちこぼれ」だった私が副部長にまで昇格できたのは、理由があります。

 「いい成績を取る」ことをあきらめ、「減点しないこと」

 を心がけたことです。
 実力不足の私は、「実績を上げよう」と思っても、そう簡単には上がりません。そこでこう考えました。

 「だったら、失敗を減らそう」

●相手の話はきちんと聞く
●大事な話はメモをとる
●電話の受話器は静かに置く
●時間をきっちり守る
●事前にしっかり準備をしておく


 ……私がしたことは、いずれも、当り前のことばかりです。
 でも、できるのが当り前だからこそ、できなかったときに、評価を大きく下げてしまいます。かつての私はそうでした。

 ビジネスマンに求められるのは、プラスを積み上げることではありません。

●マイナスを減らすこと
●自分を守ること

 すなわち、

●つまらない失敗を重ねないこと

 なのです。

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    後田良輔 [現役大手3大広告代理店副部長]

    1972年生まれ。「絶対に失敗しない気配りのツボ」を超具体化し、累計30億円以上稼ぐ、現役大手広告代理店のスーパー副部長。新人時代は、社外から「空気が読めない広告費ドロボウ」、社内では居眠りばかりで「メトロノーム」と呼ばれる。プライベートでも23歳まで童貞。やがてうつ状態となり、半年間社会人をリタイア。その後、デキる社員の行動を2000時間観察し、夜の街に3000万円を投資。ぜんぶ3秒でできる「ぶっちぎり理論38」を開発。見えない気配りの見える化に成功し、業界平均の1000倍に当たる新規扱い10億円の案件や世界連合企業から15億円のプロジェクトを獲得。また、「KHA(こんなの はじめて ありがとう)理論」で、女性にモテはじめ、5人同時に告白されるようになる。


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