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外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法
【第14回】 2013年7月19日
著者・コラム紹介バックナンバー
吉澤 準特 [コンサルタント]

なぜ、あなたの職場はギスギスするのか?
「上司と部下」が相思相愛になる魔法のコツ

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仕事を進める上で、上司と部下の関係性は極めて重要です。ギスギスした職場における、あるやりとりを参考に、「上司と部下がお互いに遠慮なく、フィードバックし合える関係」をどう作っていけばいいのかをお話ししたいと思います。

上司と部下は、
「1つの船に乗り合わせた仲間」

 あなたにとって、上司と部下という関係はどういうものでしょうか。

 過去にプロジェクトで一緒になったMさんは、「1つの船に乗り合わせた仲間」だと表現していました。船は目的地に向かって進みます。時には海が荒れることもありますが、乗船メンバーたちが協力して、進路から外れないようにコントロールします。

 それには、上司と部下が、同じ目的を持って仕事にとり組む必要があります。協力関係の下では、上司から部下への一方的な指示命令は基本的にありません。なぜなら、部下の目的達成を助けるために上司の言葉が役立ち、より良いやり方を上司が気づくきっかけとして部下の提言が機能するからです。

 あなたに上司や同僚がいるなら、相手の行動目的を知り、それに対する最適なかじとりがされているかをチェックしましょう。部下がいるなら、自分の考えを伝えて目的意識をすり合わせます。

 このことに気づいていない組織では、次のような不毛なコミュニケーションが発生しています。

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    吉澤 準特(よしざわ・じゅんとく) [コンサルタント]

    外資系コンサルティングファーム勤務。
    専門領域において、日本支社のリーダーを務め、ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを手がける。
    プロジェクトマネージャーとして、数百億円規模のシステム運用改善、あるいは組織改革、人材育成に携わることも多い。ITサービスマネジメントの世界基準である、ITIL Managerの有資格者でもある。
    業務が広範囲にわたるため、組織の責任者、中間管理職、現場担当者といった、あらゆる層を対象としたコミュニケーション・折衝の経験が豊富。社内の新人研修責任者を務めたこともあり、新人コンサルタント育成の手法についても詳しい。そうした新人からベテランまでの人材育成経験をベースに、「4つのスキル」("聴く"、"伝える"、"段取る"、"動かす")をコアとする仕事術が誕生した。


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