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社長! 「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ!
【第14回】 2013年8月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
井ノ上陽一

「この会社は危ない!調査しよう!」。
銀行・税務署が見る10のポイント

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「この会社は危ない!調査しよう」「経営が不安定そうだし、かかわりたくないな」。銀行(金融機関)や税務署は、会社の何を見て評価しているのでしょうか?そのポイントをお伝えいたします。

今すぐチェック!
御社のB/Sは「きれい」ですか?

 過去の連載で、「B/Sの基本的な読み方」について触れましたが、今回はその発展編です。

 よく、「B/S(貸借対照表)をきれいにする」「B/Sを掃除する」という言葉が使われます。「B/Sをきれいにする」とはどういうことなのでしょうか?また、なぜきれいにする必要があるのでしょうか。

P/L(損益計算書)は、1年間の成績ですのでその都度リセットされますが、B/Sはその時々の状態を示すものであり、ずっと蓄積されていきます。たとえば、会計ソフトの入力を間違えたり、税法の解釈が違っていたりすると、その間違いはずっとB/Sに残ってしまいます。

 その結果、「数年前に間違えた数字が今でも残っている」「前任の経理担当者が処理していて、詳細不明の数字が残っている」ということが起こります。

 さて、このようにB/Sが汚れていると、「この会社は経理がちゃんとしていない」というイメージを与えてしまいます。特に、銀行(金融機関)、税務署からそう思われてしまうと、不都合なことが起こります。

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    井ノ上陽一 (いのうえ・よういち)

    「経理業務の効率化」「会計とITの融合」を得意とする税理士。
    大学卒業後、総務省統計局に勤務し、数字の分析手法とITスキルを学ぶ。しかし、「独立して、数字とITで社会貢献したい」という思いから、税理士受験に挑戦。見事合格し、税理士資格を取得。2007年に独立を果たす。
    「経理は難しくない! ひとり社長でもできる! 」をモットーに、ITを駆使した効率の良い経理を経営者に伝えている。目標は、手書き伝票を使う、手間をかけすぎるといった「経理の古い慣習」を変えること。
    業務効率化を得意とし、あるクライアントでは、Excelによる業務管理システムの導入とペーパレス化の推進により、年間240時間分の業務を削減した。
    現在、世界で100人強しかいない「マイクロソフトMVP for Excel」の資格を所持している。
    税理士業務に加えて、セミナー・執筆などを通じて、「数字」「お金」「時間」「IT」に関する悩みを解決し、新しいワークスタイルを提案している。


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    「社長! 「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ!」

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