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著者が語る『プレゼンの極意を盗め!』

【第27回】 2008年5月27日
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プレゼンの極意を盗め!
戸田 覚著 ダイヤモンド社刊 1900円(税別)

 プレゼンテーション(以下プレゼン)は、いまや重要なビジネススキルの一つになりました。日本でも、プレゼン力を身につけたいと考えている人、身につけるべきだと考えている企業が増えています。

 プレゼン力は、交渉力や商談の話力など、従来求められてきた能力と大きく違います。話力や人を引きつける笑顔など、いわゆる天性で決まったような人間力だけでは成功できません。プレゼンでは構成を考えてスライドを作る能力も求められるのです。

 逆に言うなら、交渉力や商談力と違って、長い経験や特別な才能がなくてもプレゼン上手になれます。いわゆる交渉力や営業力よりも身につけやすく、真似しやすいと言えます。

NOと言われてもいい!
プレゼンの目的は相手を納得させること

 プレゼンが上手な人は、相手を少しも迷わせることなしに納得させます。大事なのは無理に説得することではなく、伝えるべき情報を100%相手の頭に入れてもらうことです。

 その結果、相手からNOが出たとしても、それは正しい交渉であり取引です。相手が勘違いしてしまったり、重要な情報が伝わらないままYESの答えを出させようとする仕事の進め方は、現代のビジネスでは、最悪の結果をもたらします。そういう意味で、プレゼンはたいへんに重要なスキルなのです。

状況によっては詰め込んだスライドもあり!

 今回、プレゼンの上手な方々を2年近くかけて取材してきました。単にプレゼンの進め方を伺うだけでなく、その裏にある考え方やスライドを作るノウハウ、さらには、構想中のメモまで見せていただきました。

 その結果、大きな収穫として得られたことがあります。これまで、プレゼンにおける正解とは、美しく見やすいスライドだと言われてきました。

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