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就活の都市伝説

「すべらない話をしろ」「一人っ子はいらない」
本当にあった圧迫面接の怖い体験談

ダイヤモンド・オンライン編集部
【第4回】 2014年2月26日
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 「何と答えても、面白くないですねとばかり言われた」(兵庫県・27歳女性)
「一人っ子は協調性がないからいらない」(愛知県・22歳男性)
「大学に行った意味があったのと言われた」(兵庫県・24歳男性)
「部活動もしてないのに協調性とか、上下関係とか本当に大丈夫なの?甘えた生活してきたんだねとかなりバカにした言い方で聞かれた」(兵庫県・26歳女性)

 質問をしつこく繰り返すケースに関しては、志望者の考え方や心の奥底を知りたいためとも考えられるため、必ずしも悪いものとは言えません。しかし、人間性を否定するような言葉を面接官が発することは、確かに志望者のストレス耐性を図れるかもしれませんが、面接で絶対に必要だとはとても言えません。

 第一、本当に採用したいと考えていた志望者からの印象が悪くなって逃げられてしまったり、それだけでなく周囲に悪い印象を伝えられて会社の評判を落としかねません。採用担当者がもし圧迫面接を意図的に行っているとしたら、こうした影響にも注意すべきでしょう。

恋人の有無だけでなく経験人数も!?
面接官の失礼すぎる質問集

 ただ、実際は圧迫面接をしようと思わずに、無意識にかなり失礼な質問をしてくる面接官もいるようです。同調査内で、「面接で変わった(珍しい)質問や失礼な質問をされた経験がありましたら、その質問内容とエピソードを教えてください」と尋ねたところ、多くの方から回答を得ることができました。

「恋人の有無」(兵庫県・23歳男性)
「経験人数」(大阪府・20歳男性)
「結婚する気はありますか?」(愛知県・23歳女性)
「家族構成と勤めてる所を聞かれた。違反じゃないのかなと思う」(兵庫県・26歳女性)
「お酒飲める?おじさんにトラウマない?おでこ見せて?夜の仕事じゃないのに…(^^;)」(東京都・25歳女性)

 恋人の有無といったプライベートな話や結婚の話は、「結婚する女性は採用したくないのかな?」という旧態然した企業を印象づけかねません。また、家族構成などを聞くのも仕事に関係のない質問であるだけでなく、就職差別とも受け取られます。

 面接官のなかには、ガチガチになっている志望者の緊張を和らげてあげよう…と思ってこれらの質問をしている人もいるかもしれません。しかし、プライベートな話については、志望者の側も毅然とした態度を取り、必ずしも答える必要はないでしょう。

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