ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
絶対内定
【第22回】 2014年3月3日
著者・コラム紹介バックナンバー
熊谷智宏 [我究館館長]

盛るのもダメ、正直でもアウト?
面接官に刺さる「等身大の自分語り」

1
nextpage

面接が始まると、自己PRを盛る誘惑にかられる学生が出てくる。それではうまくいかないことは過去に紹介した通りだが、中には無意識に盛ってしまう学生がいる。本人は事実を言っているつもりなので気付きにくい。この落とし穴にはまらずに済むにはどうしたらいいだろうか。

面接で「事実」を正直に
伝えたつもりなのに玉砕?

 自分のことをアピールしようと必死になると、落とされてしまう人が多い。

 そうならないためにも、
「等身大の自分で面接をしよう」
「自分らしく自分を伝えよう」

とアドバイスをすることが多い。

第2回の連載でも述べたとおり、自己PRを盛ったところで、採用側にはバレバレだ。
 虚勢を張ってしまうと、空回りしてしまう。
 だからといって謙虚過ぎては、媚びた印象を与える。

 難しいと感じるかもしれないが、面接を突破するためには、等身大の自分を語り、面接官と心を通わせること。
 ありのままの自分を伝えて「一緒に仕事をしたい」と思ってもらう。
 それが面接だと僕は思っている。

 あと、もう一つ気をつけたいことがある。
 それは「自分では事実を正直に話しているつもりだけれど、実はまったく等身大ではない」というケースだ。これで落とされると、「なぜ自分はダメだったのか」が見えにくい。
 で、「やっぱりPRは盛ったりウソをついたほうがいいのか」となり、そのまま迷走しながら面接に落とされ続けてしまう学生もいる。

 次ページからの具体例を読んでもらうと分かると思う。
「事実」と「等身大」も実は違うということを。
 さっそく見ていこう。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
まいにち小鍋

まいにち小鍋

小田真規子 著

定価(税込):本体1,100円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
簡単で安くて、ヘルシー。ポッカポカの湯気で、すぐにホッコリ幸せ。おひとりさまから共働きのご夫婦までとっても便利な、毎日食べても全然飽きない1〜2人前の小鍋レシピ集!「定番鍋」にひと手間かけた「激うま鍋」。元気回復やダイエットに効く「薬膳鍋」や、晩酌を楽しみたい方に嬉しい「おつまみ鍋」など盛り沢山!

本を購入する
ダイヤモンド社の電子書籍
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


 

熊谷智宏(くまがい・ともひろ) [我究館館長]

我究館館長。横浜国立大学を卒業後、(株)リクルートに入社。2009年、(株)ジャパンビジネスラボに参画。
現在までに2500人を超える大学生や社会人のキャリアデザイン、就職や転職、キャリアチェンジのサポートをしてきた。
難関企業への就・転職の成功だけなく、MBA留学、医学部編入、起業、資格取得のサポートなど、幅広い領域の支援で圧倒的な実績を出している。また、国内外の大学での講演や、執筆活動も積極的に行っている。
著書に『絶対内定2016』シリーズがある。

【キャリアデザインスクール・我究館】http://www.gakyukan.net/
心から納得のいくキャリアの描き方と実現をサポートする就職・転職コーチングスクール。1992年の創立以来、20年以上にわたり全業界に7200名の人材を輩出。
日本を代表するコーチ陣が、就職、転職、ロースクールや医学部進学、MBA留学、資格取得等、次の成長機会を模索し、その実現に悩む人々をバックアップしている。


絶対内定

1994年の創刊から20年以上のロングセラー、現在も大学生協売上1位を誇る『絶対内定』シリーズ。今では当たり前の「自己分析」の考えを、就活にはじめて取り入れたのが本書で、先輩やOB・OGのみならず、企業の人事・採用担当者にも支持されている。
連載では、『絶対内定』シリーズの執筆陣による、就活において大切な考え方や手法、最新就活事情などをお届けする。

「絶対内定」

⇒バックナンバー一覧