ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
数字で会社を読む

【東洋エンジニアリング】
今期の最終利益は0円
成長志向で改革を続ける万年3位企業の打開策

週刊ダイヤモンド編集部
【第158回】 2014年3月19日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

海外で大型プラントの建設を請け負う専業エンジニアリング会社のうち、相対的に“独り負け”に見える東洋エンジニアリング。足元の業績は散々だが、方向性を変えないのには理由があった。

 米国で沸き立つシェールガス革命により、世界のエネルギー産業では“潮目の変化”が起きている。その中で、海外で石油・天然ガスなどの大型プラントの建設を請け負う、専業エンジニアリング会社の受注環境には“追い風”が吹いている。

 しかしながら、2月14日までに出そろった“専業エンジニアリング3社”の第3四半期決算では、明暗が分かれることになった。

 業界最大手の日揮は、2013年4~12月期の連結売上高4870億円(前年同期比10.3%増)で、通期予想は6900億円(同10.5%増)。その背中を猛追する千代田化工建設は、連結売上高3077億円(同13.8%増)、通期予想は4700億円(同17.8%増)。そして、万年3位の東洋エンジニアリングは、連結売上高1678億円(同3.2%増)、通期予想は2500億円(同9.3%増)となった(図(1))。

 一方で、四半期純利益に目を転じると、日揮が362億円(同0.4%減)、通期予想は470億円(同1.8%増)。千代田化工は113億円(同6.0%減)、通期予想は160億円(同0.5%減)。東洋エンジは1億円(同90.8%減)、通期予想は第2四半期に引き続いて0円である。

1
nextpage

今週の週刊ダイヤモンド

2017年1月28日号 定価710円(税込)

特集 劇変世界を解く 新地政学

世界史の大転換が始まる

【特集2】
銀行界も戦々恐々
コンビニATM戦争

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購入いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

【下記のサイトからご購読いただけます】

(ストアによって販売開始のタイミングが異なるため、お取扱いがない場合がございます)

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

週刊ダイヤモンド編集部


数字で会社を読む

週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。

「数字で会社を読む」

⇒バックナンバー一覧