回答5:無理して話す必要はない
社内を「お休みモード」に変える

 この場合、もし相手の方が疲れているようなら、あまり無理して話さないのがおすすめです。
 とはいえ、ただ黙っているのはNG。
「お店にはあと○分ほどで着くと思いますので、それまではお休みになってください」といったひとことが重要になります。
 相手がサービス精神旺盛な人で、「何か話さなきゃ」と思っていたら、この申し出は喜ばれるでしょう。

 私も講演会などに行くと、担当の人とタクシー移動中に話をすることがあります。
 私もおしゃべりだから話すのですが、「お疲れでしょう。20分後ぐらいに声をおかけしますのでお休みください」などと言われると、その気遣いがうれしいものです。

 そのひとことで、車内が「雑談モード」から、会話が途切れても何ら不自然ではない「お休みモード」になるんです。
 こうした切り替えも雑談テクニックのひとつと言えるでしょう。

お役立ちフレーズ5
「お店に着くまでの間、どうぞお休みになってください」

お悩み6:営業先がとにかく無愛想!
距離を縮める秘訣を知りたい

私にとって目下の難敵は取引先の担当であるA課長。
 なぜならこの人、とにかく無愛想なんです。

「お世話になってます!」とあいさつしても、ニコリともせずに「ああ、君か」とこちらを見ようともしない。
 商談をしていても「ああ」とか「そうだね」だけ、質問しても「さあ、どうかな」と言われるばかりです。
 かといって別に不機嫌なわけでも、こちらを嫌っているわけでもなさそう。部下の人に聞くと「Aさんは誰にでもああだから。悪気はないんだよ」とのこと。

 でも商談のたびにさらされる沈黙にはほとほと手を焼いています。
 無愛想攻撃を打ち破って何とかうちとけた会話をするいいキッカケや話題はありませんか?