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だから、全然うまくならない!日本人の英語学習5つの「非常識」
【第3回】 2014年8月29日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹内真生子 [エースネイティブ発音リスニングスピーチ研修所代表]

帰国子女の99%は不正確な発音で話している

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 今回のタイトル「帰国子女の99%は不正確な発音で話している」を見て、「ウソでしょ!?」と驚いた人も多いはず。パーフェクトに聞こえる「ネイティブっぽい発音」も、実は本物のネイティブからすると「何を言っているのかよよくわからない」こともよくあるそうです。

 第3回目の今日は、「英語圏で暮らせば、ネイティブ並の発音が身につく」というちまたで信じられている「非常識」について、『1年海外留学するよりも英語がうまくなる 完全独習英語発音トレーニング』の著者・竹内真生子さんに語っていただきます。

アメリカに9年いても「正しい発音」が身につかなかった女性


 英語に関する日本人の「常識」は誤解に満ちています。

 たとえば、「海外で生活すればネイティブのような発音が身につく」という常識。実は、これもウソなのです。みなさんのまわりにも、帰国子女と呼ばれる人や、高校生や大学生の頃に長期留学をしていたという人が、きっと1人か2人はいるでしょう。

 帰国子女や長期留学経験者といえば、なんとなくパーフェクトな発音で話しているようなイメージがありますが、さにあらず。ほんの赤ちゃんの頃から長期にわたりネイティブのなかで生活しないかぎり、自然に正しい発音が身につくことはありません。たとえ「帰国子女」と呼ばれる人であっても、99%は不正確な発音で英語を話しています

 私が主催する教室に通ってくる生徒のなかに、こんな女性がいました。ご主人の海外赴任について9年間もアメリカで生活していたのに、「Sure.(もちろん)」の発音が[ʃʊɚ]だと気づかなかったというのです。彼女は9年のあいだずっと「シュア」と発音していました。当然、まわりのネイティブは彼女の英語をほとんど理解できなかったでしょう。

 この女性のようなエピソードは、数えきれないほどあります。何年も海外に留学したり、外資系企業で働いていたりしても、正しい発音が身につかず、その結果、ネイティブから「何を言っているのかわからない」と指摘されて、発音のレッスンを受けることにした人は何人もいるのです。

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竹内真生子[エースネイティブ発音リスニングスピーチ研修所代表]

エースネイティヴ発音・リスニング・スピーチ研修所(http://www.ace-schools.co.jp/)を主宰。10年をかけて独自に開発した英語発音矯正メソッドは、海外で活躍する医師、経営コンサルタント、政府職員など、エリート層から圧倒的支持を集め、受講者からは、たった3ヵ月の集中トレーニングで「ネイティブ並の発音が身につき、会話力も飛躍的にアップした」「会話がスムーズになり、クライアントから信頼されるようになった」「帰国子女より発音がよくなった」と高評価を得ている。慶應義塾大学工学部(現理工学部)卒。日本英語音声学会会員、日本音声学会会員。

 


だから、全然うまくならない!日本人の英語学習5つの「非常識」

「ネイティブの英語をシャワーのように浴び続ければ、英語がしゃべれるようになる」「海外留学すれば、英語がペラペラになる」「子供の頃から英語を習えば、ネイティブ並の発音になる」ちまたで信じられている英語学習にまつわる「常識」は、実はウソばかり。日本人の英語が上達しない根本原因は「発音」にあると気づき、10年をかけて独自の英語矯正メソッドを作り上げた今、注目の著者が、英語学習にまつわる「誤解」を暴く。

「だから、全然うまくならない!日本人の英語学習5つの「非常識」」

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