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就職できない若者の「トンデモ言動」

呼び出し音がアニメ系、留守電は設定OFF!
内定取消になりかねない若者のトンデモ携帯事情

櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]
【第18回】 2014年9月24日
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 こんにちは、キャリアのプロデューサーの櫻井です。

 突然ですが、みなさんは携帯電話やパソコンを持っていらっしゃいますか?

 総務省が行った「平成24年度末の情報通信機器の普及状況」調査によると、「携帯電話・PHS」(スマートフォン含む)の世帯普及率は94.5%、「パソコン」の世帯普及率は75.8%となっているそうです。

 こうしたデータからも分かるように、今や携帯電話を持っている事は当たり前、パソコンは4世帯中3世帯に普及している状況になりました。

 特に携帯電話は多機能化し、便利でカスタマイズも自由にできてしまう反面、自由すぎる設定は就職活動で意外な落とし穴になる可能性も秘めています。

 そこで、今回は就職活動における携帯電話の基本をお伝えしながら、設定の内容次第では内定取消にもなりかねないというお話をご紹介したいと思います。

携帯電話の呼び出し音、
どんな設定にしていますか?

 みなさんご存じのように、携帯電話では着信音やバイブ設定等を自分で個別に設定できます。特定の方からの着信が分かるように個別の設定をされている方もいるのではないでしょうか。

 実は、着信音やバイブ設定とは別に、電話をかけている相手に聞こえる呼び出し音も個別に設定できるのですが、ご存じでしょうか。

 携帯電話の会社によりサービス名は異なりますが「メロディコール」や「待ちうた」と呼ばれているものです。クラシックの音楽はもとより、人気アーティストの楽曲をはじめ、人気声優のセリフが流れる設定にもできるそうです。

 過去、実際に私が応募者の方へ採否の連絡をするために電話した際や、応募資料に不備があり確認のためにご連絡をした際にも、国民的アニメの声優さんの声で「ただいまお繋ぎしております。早く出てほしいとのお気持ちはわかりますが、持ち主にも事情がございます。しばしお時間をいただけますよう、お願い申し上げます」といったアナウンスが流れ、心配になった経験があります。

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櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]

1980年生まれ。大手通信会社の人事部、総合人材サービス会社の若者専門コンサルタントを経て独立。
2010年から500名を超える若者を支援し、年間のカウンセリング数は1200回を超える。 独立後は若年者、主婦の再就職、雇用支援機構や公共事業の講師・コンサルタントを中心に活動中。ホームページ:http://www.sakuraichirin.tokyo


就職できない若者の「トンデモ言動」

一部の若者が大量の内定をもらう一方で、ある一定数の若者は1社も内定をもらえない――。そんな現実が今の就職市場にあります。そんな就職難の実態を景況感のせいにしてしまいがちですが、実は内定をもらえない若者には特徴があります。それは、彼らが「トンデモない言動」をすることです。この連載では、3年間で450人ほどの就職できない若者を支援してきたキャリアコンサルタントの櫻井樹吏さんが、彼らのトンデモ言動の中身と、そんな彼らがどう就職していったのかをお伝えします。

「就職できない若者の「トンデモ言動」」

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