ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
北野正之の“即効GOLFエイド”

【第28回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson28「バンカーショットは“目線”に注意しよう」

ボールを見ないで打つと、バンカーは一気にうまくなる!

北野正之 [ティーチングプロ]
【第28回】 2009年2月13日
著者・コラム紹介バックナンバー

 ピンまで15ヤードのバンカーショット。ボールの手前にクラブヘッドを落とそうと思ったのに、直接ボールを打ってしまい、グリーンの反対側のバンカーに再び入ってしまった。または、俗にいう「ホームラン」の状態で大オーバーして、打球がOBゾーンに吸い込まれた。そんな苦い経験はないでしょうか。

 バンカーでのトップ(ホームラン)のミスは、構えたときの「目線」に原因があります。

 ドライバーやアイアン、アプローチなどの通常のショットは、ボールを直接打つので、ボールを見て構えます。しかし、バンカーショットは違います。ボールの手前にクラブヘッドを落とすので、アドレスしたら、その「落とし場所」を見なくてはいけないのです。

 アマチュアの多くは、ボールを見ながら、クラブヘッドを違う場所に落とそうとしています。これでは、打つポイント(クラブヘッドを落とす場所)と見ているところがずれているのですから、失敗するのも当たり前。極論すれば、バンカーは「ボールを見なくてもいい」のです。

実際のボールの1個ぶん手前に、もう1つのボール(赤いボール)をイメージし、そのボールを打つつもりでスウィングする。

 アドレス時に、実際のボールの一個ぶん手前に、仮想のボールを置き、そこに目線を向けましょう。

 写真のように、もう一つのボール(赤いボール)をイメージして、そのボールを打つつもりでスウィングしてください。そうすると、目線の先(ターゲット)とクラブヘッドの落とし場所が一致して、正しいエクスプロージョンになります。

 バンカーのインパクトは、結果的に「ダフっている」状態になりますが、だからといって、意図的にダフらせようとしてはいけません。「ダフってもいい」と思って打つと、スウィングが悪くなってしまいます。悪いスウィングだから、ミスが頻発するわけです。

リズムよくスウィングして、クラブを最後まで振り切る。中途半端なスウィングがいちばんいけない。

 バンカーショットも通常のショットと同じように、いいスウィングを心がけることが大切です。そのターゲット(目線の先)が、ボールでなく、ボールの手前に変わるだけ。ボールの手前に向かってナイススウィングすれば、バンカーは一気に簡単になります。

(取材・文 小山俊正)

関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

北野正之 [ティーチングプロ]

1966年生まれ。アマチュアゴルファーの観察眼が鋭く、懇切ていねいなレッスンが人気。シェイプアップゴルフ所属。


北野正之の“即効GOLFエイド”

ビジネスマンにとって、ゴルフはビジネスにおいてもプライベートにおいても重要な「コミュニケーションの場」。そこで、初心者でも楽しく効率的に上達できる方法を徹底レッスンします。

「北野正之の“即効GOLFエイド”」

⇒バックナンバー一覧