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叱って伸ばせるリーダーの心得
【第4回】 2014年11月27日
著者・コラム紹介バックナンバー
中嶋郁雄

”リーダーを悩ます「セクハラ社員」”
彼らを変える「たった1つの方法」とは?

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本日のテーマは「セクハラ傾向のある部下をどう叱り、そして変えていくか」です。セクハラの境界線はあいまいで、どう注意すべきか悩むことも多いでしょう。あらゆるケースに応用可能なメソッドをお伝えします。

セクハラ傾向のある社員。
男性のみならず、女性にもいる

相手が女性だという理由で、「能力を低く見る」「自分より評価されると必要以上に批判する」男性社員がいます。中には、女性の反対意見に対して異常に腹を立てたり、女性に反論されるとあからさまに高圧的な態度をとったりする男性社員もいます。

 また、お茶くみやコピーとりを頼まれると「女性差別」と目くじらを立てる一方で、力仕事や残業などを頼まれると、「そんなこと女性にやらせるの?」とばかりに、あからさまに嫌な顔をして、仕事から逃れようとする女性社員もいます。

 このようなトラブルメーカーは、ベテラン社員に限らず、若手社員の中にもいて、多くの社員に不快感をもたらし、職場の士気を下げてしまいます。

 彼らの多くは、自己顕示欲が強く自己中心的です。周囲の雰囲気を悪くするような言動をそのままにしておくと、それで良いのだと勘違いして、ますますエスカレートさせてしまいます。では、どうすればいいのでしょうか?

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中嶋郁雄(なかしま・いくお) 

1965年、鳥取県生まれ。1989年、奈良教育大学を卒業後、小学校の教壇に立つ。 「子どもを伸ばすためには、叱りが欠かせない」という主張のもとに、「『叱り方』研究会」を 立ち上げて活動を始める。教育関係者主催の講演会、そして専門誌での発表が主な活動だったが、 噂が噂を呼び、大学や一般向けにも『心に響く叱り方』といったテーマでセミナーを行うようになる。 気づけば1000人を超えるビジネスパーソンに叱り方を伝え、新聞にも「叱り」について意見を求められるようになる。 全国各地での講演を通して、「嫌われたくないという思いから叱れない上司」と 「成長実感を求め、間違いがあればしっかり指摘してほしいと望む部下」の存在を知る。 本書執筆のきっかけは、この溝を少しでも埋めること。モットーは「叱りは愛! 自信を持って叱りましょう!」。


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