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伝え方が9割
【第32回】 2014年12月5日
著者・コラム紹介バックナンバー
佐々木圭一 [コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師]

流行語大賞「ダメよ~ダメダメ」の秘密

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今年の流行語大賞「ダメよ~ダメダメ」と、去年の「じぇじぇじぇ」には共通点がある。人の記憶に残って、しかもマネしたくなる法則とは?あなたもその法則を使って、印象的なコトバをつくれてしまう。その方法とは?
58万部突破のベストセラー『伝え方が9割』の著者、佐々木圭一氏が解説。

「ダメよ~ダメダメ」は、去年の流行語大賞と、
意外な共通点が!?

 「ダメよ~、ダメダメ」

今年話題になった言葉を選ぶ「2014ユーキャン新語・流行語大賞」に「ダメよ~ダメダメ」が選ばれたお笑いコンビ「日本エレキテル連合」 写真:時事

 新星のように現れた、日本エレキテル連合。今年、もっともブレイクした芸能人と言ってもいいかもしれません。突然火がつき、今年前半は「STAP細胞はあります」がとるだろうと言われていた大方の予想を裏切り、流行語大賞を奪い取りました。家庭で、学校で、職場でみんながマネをし、笑いが広がりました。なぜか、みんながマネしたくなる、そんな魅力がありました。その理由としては、もちろん芸の面白さがあるでしょう。ネタの背徳感や、まったくセクシーじゃないセクシー感にも、強烈なパワーがありました。

 ですが、流行語になるには
芸の面白さだけではとれません。実は、流行語になるための法則があります。

 (1)記憶に残る
 (2)誰もが真似したくなる

 それをかなえていたのが、今年の「ダメよ~ダメダメ」ですが、去年の流行語大賞と比べると、大賞を獲得した意外な共通点を見つけることができます。

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佐々木圭一(ささき・けいいち) [コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師]

新入社員時代、もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。連日、書いても書いてもすべてボツ。紙のムダということで当時つけられたあだ名は「もっともエコでないコピーライター」。ストレスにより1日3個プリンを食べ続ける日々を過ごし、激太りする。それでもプリンをやめられなかったのは、世の中で唯一、自分に甘かったのはプリンだったから。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。本書はその体験と、発見した技術を赤裸々に綴ったもの。 本業の広告制作では、カンヌ国際広告祭でゴールド賞を含む3年連続受賞、など国内外55のアワードに入選入賞。企業講演、学校のボランティア講演、あわせて年間70回以上。郷ひろみ、Chemistryなど作詞家として、アルバム・オリコン1位を2度獲得。『世界一受けたい授業』等テレビ出演多数。株式会社ウゴカス代表取締役。

佐々木圭一公式サイト: www.ugokasu.co.jp
Facebook:www.facebook.com/k1countryfree
twitter:@keiichisasaki


伝え方が9割

伝え方にはシンプルな技術があります。
本連載では、著者が膨大な時間とトライ&エラーで導き出した方法論のエッセンスをご紹介します。
この方法論を使えば、料理のレシピのように、誰でも強いコトバをつくれるようになります。是非、本連載のエッセンスを仕事やプライベートに活用してください。

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