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フリーランス必見! 一生食うためのルール
【第7回】 2014年12月29日
著者・コラム紹介バックナンバー
井ノ上 陽一

”本当はもうちょっとギャラが欲しいな……”
フリーランスのための「単価アップ大作戦」

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クライアントから提示されたギャランティーに対し、「もうちょっと欲しいんだけどな……」と思ったことはありませんか?本日のテーマは、フリーランスが必ずぶつかる大きな壁、「価格設定」です。どのようにバランスをとるべきか、見ていきましょう。

フリーランスは「単価」を上げないと、
儲からない!

 フリーランスの売上を決めるのは「単価」です。売上は「単価×数」で計算できます。業種によりますが、数を増やせないフリーランスの場合、単価を上げることでしか、売上を増やす方法はありません。

 では、単価を決める(上げる)際には、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?

(1)業界の「普通」をおさえる
「自分の業界でこのくらいのことをすると、これくらいの請求をしている」という相場は知っておくべきです。単価を上げるには、それ以上の価値提供を目指さなければいけません。そのためにも「普通の相場」を知っておく必要があります。また、強みを発揮して「違い」を作れば、相場をまったく気にしないという選択もできるでしょう。

(2)単価の高いサービスを経験する
 自分の単価を上げるには、同じくらいの単価のものを体験しましょう。コンサルティング、セミナーは当然のこと、ホテル、食事など、高額のサービスを経験してみましょう。

 「5万円だとこういうサービスなのか」「10万円だとここまでのサービスになるのか」というのを肌で感じ、その上を提供すべきです。あなたが提供するもので、その人の人生を変えるようなものがあれば、それらのサービスよりも単価は高くしてしかるべきではないでしょうか。

(3)思い切って、高い単価をつけてみる
 あなたが提供するサービスは決して劣っていないはずです。自信を持って値づけしましょう。規模が小さいうちは、一生懸命サービスをする一方で単価を低くしがちです。逆に、年数を経て規模が大きくなると、慢心してサービスの質を落とす一方で単価を高くしがちですが、これは本来逆です。規模が小さいうちにしっかりと単価を設定しましょう。

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井ノ上陽一 (いのうえ・よういち) 税理士

1972年大阪府生まれ。宮崎県育ち。 大学卒業後、総務省統計局に勤務し、数字の分析手法とITスキルを学ぶ。
しかし、「自分がやりたかったのは、組織で死ぬまで働くことなのか?」 「独立して、数字とITで社会貢献したい」という思いから、税理士受験に挑戦。
見事合格し、税理士資格を取得。 2007年に独立を果たすが、新たな壁が立ちふさがる。
「自由になった!」「働い た分だけ収入が入る!」 という理想は一瞬で崩れ、「仕事・時間・お金」に追われるだけの生活が続く。
そんな中、ある大口顧客の契約解除をきっかけに、働き方を一新。
「不安から、 目の前の仕事をこなす生活」から、 「自分の強みが発揮できる仕事を作り、それを伝えつつ、自分という商品を意識 的に磨く生活」にシフト。
その結果、「自分のやりたい仕事が、無理なく継続的に入ってくる」という環境 を作り上げることに成功する。
現在は税理士業務に加えて、セミナー・執筆などを通じて、 「数字」「お金」「時間」「IT」に関する悩みを解決し、新しいワークスタイル を提案している。
ブロガーとしての顔も持ち、自身が運営しているブログ「EX-IT」は、2700日以 上連続更新。 月間30万PV(月間ユーザー19.7万人)の人気を誇る。


フリーランス必見! 一生食うためのルール

フリーランスにとって最も切実な悩み。それは「仕事がない」ということ。
自分の腕一本で食い扶持を稼ぐフリーランスにとって、まさに死刑宣告。
かといって、バタバタと集客したり、「嫌な仕事」はとったりはしたくない。
本連載は、税理士でありながら、本業とも言える税務顧問業を捨て、
ブログ、少人数セミナー、コンサルティング、執筆などなど、さまざまな
「食う」手段を確立してきた著者が、その全スキルを公開するものである!
 

「フリーランス必見! 一生食うためのルール」

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