F2キーですべての計算の
中身をチェック

 数式が入力されたセルをクリックして[F2]キーを押すと、計算の中身がわかります。ベタ打ち数字のセルであれば計算式が表示されないので、ベタ打ちであることを確認できます。

 以下の図は「G4」のセルで[F2]キーを押したところです。これにより、G5 ×G7 という計算によってG4 の数字が算出されたのだとわかります。この計算がどのセルを参照しているのかがパッとわかるので、数式をチェックするのにとても便利です。


 ちなみに、投資銀行はお金の計算を年がら年中やっているので、そのぶん[F2]キーを押す回数も多くなります。1日に何百回も[F2]を押していると、間違って隣の[F1]を押してしまうことがあります。実を言うと、これがけっこうあるんです。[F1]キーを押すと、図2-9 のようにヘルプ画面が出てきます。この画面がうっとうしいし、いちいち画面を閉じるのも面倒です。


 そこで、冒頭のキーボードの写真のように[F1]キーをキーボードから抜いて、ミスタッチをしてもヘルプ画面が出ないようにするのです。これだけ徹底するあたりが投資銀行らしいですね。特に投資銀行の若手がやっています。みなさんも試しにやってみてください。