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ちゃんと伝わる英語が身につく 101動詞 エッセンシャル版
【第2回】 2015年2月23日
著者・コラム紹介バックナンバー
阿部一

「あ、コイツ英語できないな」と
思われてしまう英語表現その2

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前回に引き続き、仕事で使うのは避けたい英語を紹介します。例えば「○○がある」と言いたいとき、最初に「There is ~」構文を思い浮かべる方が多いと思います。しかしこの表現は、場合によっては相手をがっかりさせるかもしれません。

「○○がある」の”There is ~ ”を
使わない方がいいとき

 「この部署には12人の部員がいます」と英語で言いたい場合、次の2通りが考えられます。

A: There are 12 people in this department.
B: This department consists of 12 people.

 普通の会話や簡単なメールのやりとりであれば、もちろんAでOKです。ただ正式に説明したい場合、後々まで残る文章にする場合にはBが適しています。もし、会社案内にThere are 4 plants in our production department.(わが社の生産部門には4つの工場があります)と書いてあった場合、読んだ人はやや不安な印象を覚えるでしょう重要な情報が期待できないと判断されます。Our production department consists of 4 plants. とするべきです。「やさしくてわかりやすい」とは、「子どもっぽい」ということでもあるので、シーンによって上手に使い分けたいものです。

練習問題
次の日本語を、consistを使った英語にしてみましょう。
1. 弊社の女性社員の約半分はワーキングマザーです。
2. 弊社の外国人社員の割合は30%です。

模範解答
1. 「ワーキングマザー」は英語でもそのままworking mothersと言いますから、About half of our female employees consist of working mothers.が正解です。
2.  Thirty percent of our employees consist of foreign workers.が正解。

動詞consist 覚えておきたい構文パターン
1. This team consists of five starters and eight substitutes.
(このチームは5人のスタメンと8人の補欠から成っています)
2. This train consists of 12 cars.
(この電車は12の車両からなっている)
3. The workshop consists of individuals who plan to leave the company.
(その研修会は、退職予定の人で構成されています)
4. I prefer not to eat dishes that consist of red meat.
(私は赤身の肉を使っている料理は好きなほうではありません)

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英語圏のビジネスパーソンは、最初の3分間に相手がどのような語彙を使ったかで、教養レベルを判断します。「この人は教養レベルが高いな」「一緒に仕事したいな」と思われるようになるためには、受験で学んだ単語を覚えなおすのが近道。特に動詞の使い方を学びなおせば、付随する名詞や副詞も覚えることができて飛躍的に語彙を伸ばすことができます。6回にわたって、特定の動詞の使い方を詳しく説明します。

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