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ホリエモン的常識

無駄に手間ヒマかけた企画書は即、不合格かな
【ホリエモン的常識】

堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]
【第23回】 2015年3月10日
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Q.堀江さんから見て、投資をしたくなるようなプレゼンテ―ションにはどのような共通点がありますか。効果的な企画書や提案書、逆にダメな例とはとはどのようなものでしょうか。

企画書やプレゼンの善し悪しで
投資先を決めるなんて100%ありえない

A.確かに、手間暇かけた企画書や、やたら演出の凝ったプレゼンを見せられることがあります。しかし、当然ですが私はプレゼンテーションの良し悪しで投資をするしない、もしくは投資先どうするかなどを決めることはありません。

 それは、資料がよくできていなかったとしても、発表している人の説明が満足のいくものでなかったとしても、それが将来性のある事業であると思えば投資を行います。

 逆にいくらプレゼンテーションが巧みであっても、事業として成功しない、儲からないと思う事業には投資は行いません。

 つまり、私にとってはプレゼンテーションの上手・下手は問題ではなく、必要最低限の事業概要と財務資料があればそれで十分です。それで足りないなと思う部分があれば、こちらか質問するので、それに適確に答えていただければOKです。

 言い換えれば、ダメな例の代表が企画書や提案書、プレゼンテーションに無駄にお金と時間をかけることではないでしょうか。

 マーケティングリサーチに大金を掛け、見た目もっともらしい資料を作ったところで、所詮は机上の空論に過ぎないわけで、私にとっては、逆に「無駄金使いやがって」とかなりマイナスな評価となるでしょう。

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堀江貴文 [実業家、SNS株式会社ファウンダー]

1972年福岡県八女市生まれ。血液型A型。実業家。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。民間でのロケット開発を行うSNS株式会社ファウンダー。東京大学在学中の1996年、23歳のときに有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2000年、東証マザーズ上場。2004年から05年にかけて、近鉄バファローズやニッポン放送の買収、衆議院総選挙への立候補などといった世間を賑わせる行動で一気に時代の寵児となる。しかし2006年1月、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され懲役2年6ヵ月の実刑判決を下される。2013年11月に刑期を終了し、ふたたび自由の身となって「ゼロ」からの新たなスタートを切った。自身のブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」で独自の見解を展開中。著書に『徹底抗戦』『人生論』『希望論』など。TV、ラジオ、インターネット番組と幅広く活躍中。


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