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【「カンブリア宮殿」出演記念】だから、僕らはこの働き方を選んだ
【第2回】 2015年4月25日
著者・コラム紹介バックナンバー
馬場正尊,林 厚見,吉里裕也

新しい働き方「フリーエージェント・スタイル」。
会社と個人の「良いとこ取り」はどこまで可能か?

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クリエイターや経営者などからも圧倒的な支持を誇る不動産サイト「東京R不動産」。このサイトを運営する組織はフリーエージェント・スタイルを採り入れている。会社に雇われず、働く本来の喜びを手に入れる「働き方3.0」の時代とは?著書『だから、僕らはこの働き方を選んだ』から一部を抜粋して紹介。
※この記事(2012年2月13日公開)は、東京R不動産がテレビ東京系列「カンブリア宮殿」に出演したことを記念して、再配信しています。

左から馬場正尊氏、林厚見氏、吉里裕也氏

ビジネスリーダーたちからも多数推薦!

「これからの組織の本質が、ここにはある。 個人が活き活きと自律的に働くこと。事業はそれに尽きる。 自由でフェアなチームは、清々しく、美しい。」
――江副浩正 氏(株式会社リクルート創業者/特例財団法人江副育英会理事長)
「これぞ、ノマド的に生きるための理想の働き方!20代にこそ読んでほしい本。」
――本田直之 氏(レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長)
「好きなことを、好きな仲間と、自由にやって、それでちゃんと食べていける。こういう人たちこそ、真の勝ち組なんだ。 あぁ、ウラヤマシイ!」
――小山薫堂 氏(放送作家/脚本家)
「私もユ ニークな組織作りに興味があるので勉強になりました。」
――柳澤大輔 氏(面白法人カヤック代表)
「我慢という美徳を、喜びという価値に置きかえた一大事。」
――遠山正道 氏 株式会社スマイルズ(Soup Stock Tokyo)代表取締役社長
「自分たちの船をつくって、海を渡りたくなる本 。」
――西村佳哲 氏 リビングワールド代表/働き方研究家
「やるべきことを楽しくできる、が何よりの幸せ。この働き方は一つの理想形だと思う。」
――小暮真久 氏 TABLE FOR TWO 代表理事/『「20円」で世界をつなぐ仕事』著者

不動産のセレクトショップ

 「東京R不動産」は、不動産の情報を紹介するウェブサイトだ。これまでの不動産業とは違う視点で、不動産を発見し紹介している。どんな物件でも紹介するわけではなく、僕たちが見て感じて、魅力のある物件だけを、選りすぐって紹介している。

 「多少古くてもいいので、雰囲気のある家がいい」
「庭があったり、バルコニーが広い物件に住みたい」
「一戸建てを改装して住みたい」
「倉庫のようなカッコいい物件をリノベーションしてオフィスにしたい」

 人はそれぞれに、違ったこだわりや嗜好を持っているはずだ。一風変わった物件も、人によっては、それが宝物のような空間かもしれない。重要なのは、その出会いをいかにつくるかということだ。よく探してみると、そうしたこだわりに応える物件も実は数多く存在している。僕らは、そんな物件を丹念に探し出して、サイト上で紹介している。そして、普通の不動産紹介では拾いきれないような、物件の隠れた魅力を掘り起こしている。

 東京R不動産というサイトの最大の特徴は、物件のチャーム(魅力)を検索アイコンにしていることだ(東京R不動産のトップページ参照)。天井が高くて気持ちよく、光もいっぱい入るとか、レトロなデザインで雰囲気があって住めば住むほど愛着がわきそうだとか、その物件の特徴を検索の軸にし、その魅力を文章で表現し、訪れてみないとわからない物件の「空気感」を何とかして伝えようとしている。

 ただ、その良さは、入居する人のその時々の状況によって千差万別である。基準を定義してしまうことそのものが逆に制約になって、肩の力を抜けば見えてくるものも見えなくなってしまう。よくよく考えてみると不動産は人間と似て、二つと同じものはない。人を身長や所属といった情報だけで判断できないように、不動産も場所や広さ、値段といった情報だけで判断してしまうのも変な話だと思う。

 その物件の見た目はもちろん、抱えているストーリー、理屈では説明できないけど、なんとなく好き、といったような、単なる数字の並びの奥にある本当の魅力のようなものを引き出して伝えていきたいと思っている。

 そして、その物件を「感じる」ために、僕らは必ずその場所に足を運び、琴線に触れる物件だけを紹介している。東京R不動産は、一言で言うならば「不動産のセレクトショップ」なのだ。

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馬場正尊 

[Open A代表/東北芸術工科大学准教授/「東京R不動産」ディレクター]
1968年佐賀県生まれ。早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂に4年間勤務後、早稲田大学博士課程に復学、この時期に雑誌『A』の編集長を経験。2003年に設計事務所Open Aを設立、ほぼ同時に「東京R不動産」を吉里、林らと始める。著書に、『「新しい郊外」の家』(太田出版)、『都市をリノベーション』(NTT出版)など。

林 厚見 

[株式会社スピーク共同代表/「東京R不動産」ディレクター]
1971年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニーにて経営戦略コンサルティングに従事した後、コロンビア大学建築大学院不動産開発科修了。不動産ディベロッパーを経て、2004年に吉里裕也と株式会社スピークを設立、現在共同代表。

吉里裕也 

[株式会社スピーク共同代表/「東京R不動産」ディレクター]
1972年京都生まれ。東京都立大学工学研究科建築学専攻修了。バックパッカーとして世界を旅した後、株式会社スペースデザイン入社。リクルート創業者の江副浩正氏の元でディベロップメント事業に従事しビジネスを学ぶ。2003年に独立し「東京R不動産」を馬場とともに立ち上げ、2004年に株式会社スピークを林と共同設立。


【「カンブリア宮殿」出演記念】だから、僕らはこの働き方を選んだ

日本一面白い不動産サイト「東京R不動産」。彼らが実践する、会社員とフリーランスの「良いとこ取り」のフリーエージェント・スタイルとは何か? これまでのワークスタイルや幸せの価値観が見直されるなか、やりたいことをやってちゃんと稼ぐ、彼らの戦略的な働き方を初公開! ※この記事は、テレビ東京系列「カンブリア宮殿」(2015/4/16放送)に東京R不動産が出演したことを記念する再掲載版となります。

「【「カンブリア宮殿」出演記念】だから、僕らはこの働き方を選んだ」

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