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人気爆騰!ライザップの秘密
“結果にコミット”の裏に驚異の高収益モデル

週刊ダイヤモンド編集部
【15/5/30号】 2015年5月25日
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『週刊ダイヤモンド』2015年5月30日号の第1特集「究極のダイエット」の中から、一部を抜粋してお届け。“結果にコミットする”で人気爆騰中の「ライザップ」の、驚異の高収益ビジネスモデルに迫ります。

『週刊ダイヤモンド』2015年5月30日号の第1特集は「究極のダイエット」

 経常利益は2.4倍増で、3期連続の過去最高益。昨年度の株価上昇率は440%を超え、上場企業中2番目の伸び率を記録した。

 大人気の高級プライベートジム「ライザップ」を全国展開する健康コーポレーションが、まさにわが世の春を謳歌している。札幌の新興市場から一気に東証1部へとくら替えする準備も進めており、時価総額は1000億円に迫る勢いだ。

 その原動力がライザップであることは疑う余地がない。では何がここまでこのジムを押し上げたのか。成功の秘訣は、芸能人が劇的な肉体改造を遂げると話題のCMのみならず、そのビジネスモデルの巧妙さに隠されている。

 既存の大手ジムは「場所貸しをするだけで、痩せるというゴールに到達できなかった」と健康コーポレーションの瀬戸健社長は語る。

 換言すれば、「痩せない程度に運動してもらい、細く長くお金を落としてくれるのが上顧客だった」(フィットネスジム関係者)。

 これに対し、ライザップの経営戦略は百八十度異なる。明確な目標数値を設定し、短期間で確実に痩せさせる。CMで流れた「結果にコミットする」というコンセプトが、高額でもすぐに減量したいという層から支持を集めたのだ。

 こうした“結果至上主義”と表裏を成すのが、業界の常識を覆すコスト構造で、これこそが同社のCM戦略の屋台骨を支えていた。

 ライザップは実のところ、高コスト体質の大手フィットネスジムとは対照的に、驚異的な低コスト経営を実現している。

 フィスコ客員アナリストの浅川裕之氏が解説する。

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