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男の食育 笠井奈津子

集中力を逆に下げてしまうコーヒーの飲み方に注意

笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]
【第16回】
仕事中に飲むならアイスコーヒーよりホットコーヒー、缶コーヒーより挽きたてコーヒー!?

 「コーヒーってどうなんですか?」

 ビジネスパーソンから、割とよくされる質問です。何がどうかというと、「コーヒーを1日何杯以上飲んでいる人は○○」といったデータや健康情報についてというより、「仕事中に飲むものとしてコーヒーが適しているのか知りたい」といった意味合いのものです。

 カフェインの作用で思考がクリアになるのか、眠気覚ましになるのか…。確かに気になるところですが、その作用を確信できていれば、この質問をすることもないのではないかと思います。仕事中にはコーヒーが良いのではないかと淡い期待を抱きながらもそれほどの実感は伴わず、長年の習慣を変える方が面倒だからそのまま飲み続けている。実際は、そのような方が多いのかもしれません。

コーヒーとの相性には
個人差があった!

 ビジネスパーソンが習慣的にコーヒーを摂っている場合、以下のようなシチュエーションがほとんどだと思います。

1、朝の目覚めの一杯として
2、オフィスでの飲み物の選択肢がコーヒーに限られているから
3、喫煙のお供に
4、残業中の眠気覚ましを目的として
5、気分転換を目的として

 この内、4、5に関しては、この目的が達成されるのであれば他の飲み物でも構わないし、よく口にするものだからこそ、その効果のほどを確かめたい、となるのもうなずけます。でも、カフェインを多く含むものに期待する作用、という観点から見た場合でも、カフェインとの相性には個人差があります。夜にコーヒーを飲むと眠れなくなる、という人もいれば、何杯飲んでも関係ない人もいます。コーヒーは刺激物だといっても、同じように何杯飲んでも平気な人もいます。

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笠井奈津子 [栄養士、食事カウンセラー]

東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、食事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行っている。また、“食卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。最新の情報などはこちらへ。
著書には『甘い物は脳に悪い』『成功する人は生姜焼き定食が好きだ』がある。
文化放送「オトナカレッジ・健康学科」に隔週木曜日出演中。詳しくはこちらから→オトナカレッジHP
ポッドキャスト「オトナカレッジ・聴く図書館」でも聴けます。番組紹介動画はこちら

 


男の食育 笠井奈津子

目、肩や腰の痛み、毛、お腹周り、ニオイ……。男も年を重ねれば重ねるほど、若い頃は気が付かなかった悩みに振り回されることになる。そんなとき、対策の1つになるのが「食」だ。しかし、男性が自分で正しいと思った対策するのには、注意が必要だ。実は思い込んでいる知識が勘違いであるばかりか、症状は悪化、さらに若さを一層失うことになりかねないからだ。この連載では、そんな「食」の知識に未だ乏しいミドル男性に対し、若い頃と変わらない身体を保ってもらう「男の食育」を行っていく。

「男の食育 笠井奈津子」

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