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サラリーマンこそ自分株式会社をつくりなさい
【第2回】 2015年9月25日
著者・コラム紹介バックナンバー
吉川英一 [個人投資家]

会社勤めをしていても未来はない!
サラリーマンをしながら起業の準備をする方法

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日に日に過酷になっていく労働環境。仕事量は増えていくのに、給料が下がっていく生活なんてやっていられない! そんな状況から抜け出す方法が実はあったのだ。奴隷労働的なサラリーマンから抜け出す方法とは――。

奴隷労働はもうやめよう!
いつまでも会社員でいる必要はありません

 ここ数年、ブラック企業という言葉がネットやマスコミで氾濫しています。実は、ブラック企業はずいぶん昔から日本企業の中に存在していました。いわゆる過重労働を強いたり、サービス残業が常態化していたり、使い捨てのように社員を解雇したりというのは、少なからず行われていました。

 もちろん、時報と同時に工場の全機械が停止して、一斉に従業員がロッカールームに走って行き、「鐘と共に去りぬ……」みたいなうらやましい会社も経験しましたが、そんな会社はいまでは稀だと思います。

 日本人は、もともと非常にまじめでおとなしい国民性があります。会社が間違っていることをしていても、会社に雇われて給料をもらっている以上、不正を正そうとすると、自分の身に被害が及ぶことを知っています。ですから、日本を代表するオリンパスや東芝のような上場企業であっても、粉飾決算や不適切な会計処理はなかなか表には出ないのです。

 もちろん、社員の中にはたまりかねて、「会社が残業代を支払っていない!」と勇気を振り絞って自ら訴えたり、奥さんたちが労働基準監督署に訴えたりする例は最近多くなってきました。とはいえ、労基署は、張り込みをして退社時刻など事実関係を内偵したとしても、せいぜい企業側に是正指導をする程度です。企業側はすかさず、このようなことがないように今度は年俸制を導入したり裁量労働制にしたりして、時間の縛りをなくし、さらに過酷な労働をさせようとします。

 結局、残業代はつかないわ、成果は以前にも増して求められるわで、ますます厳しい奴隷労働が待っているのです。

 ブラック企業に耐えきれなくなったら、早めに逃げるべきです。我慢して働き続けると、突然くも膜下出血で倒れたり、心筋梗塞や急性心不全で帰らぬ人になりかねません。仕事が原因と思われる精神疾患も激増していて、どこの職場でもうつ病などで休んでいる社員は多いと思います。うつ病が進行すると、自殺に至るケースもありますので、周囲も注意が必要です。

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吉川英一 [個人投資家]

"1957年生まれ。富山県在住の個人投資家。年収360万円から低位株投資で資金を貯めて、アパート経営を開始。株と不動産で増やした資産は約2億円超。マネー誌などで指南役として活躍中。著書に『年収360万円から資産1億3000万円を築く法』『低位株で株倍々!』『不動産投資で資産倍々!会社バイバイ♪』『低位株必勝ガイド』『億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!』『一生お金に困らない個人投資家という生き方』(以上、ダイヤモンド社)、『一生好きなことをして暮らすための 「不労所得」のつくり方』(光文社新書)などがある。


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