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秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

一流の人に学ぶ、第一印象アップの裏ワザ

能町光香 [株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]
【第13回】 2015年9月29日
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あなたは普段から自分の「見られ方」に気を配っていますか?

 大事な場面やここ一番という時に、「自分のイメージどおりに(自分を)演出できたらいいのに」と思ったことはありませんか?

 特に、その後の人生が大きく変わるような重要な面談や交渉などをする時には、なおさらそう思うことでしょう。

 周囲からどう見られているのかは、誰もが気になるものです。

 一流の人は、日々「見られ方」にとても気を配っています。特に、組織の「顔」であるリーダーは、その印象が組織の「イメージ」にも大きく関わるため、周囲からも厳しい視線が注がれています。

 今でも忘れられないエピソードをご紹介しましょう。

 これは、私が米国企業で秘書として働いていた時のことです。

「体重100キロを超えたら減給」
米国企業の驚くべき規則の意味

 「体重100キロを超えたら減給だ」という悲壮感漂うアメリカ人上司の声とともに、その日は始まりました。その時の光景が今でも私の脳裏に焼き付いているほど、上司の落胆ぶりはひどいものでした。

 「どうされたのですか」と聞いてみると、「米国本社では、体重100キロを超えると減給の対象になるという規則がある」と言うのです。

 米国在住時には90キロ台だった体重も、日本に赴任し、生活の変化や慣れないビジネス環境でのストレスの蓄積により、10キロ以上増え、100キロを超えてしまった上司は、私に減量のアドバイスを求めてきました。

 「健康的な日本の食事を積極的に取り入れたい」という意向があったため、半年間栄養士の指導のもと、料理好きな奥様が食事をつくって、それを召し上がるのがいいのではないかと提案しました。その結果、半年後には、体重は80キロ台まで落ちたのです。

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能町光香(のうまち・みつか)[株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]

青山学院大学、The University of Queensland大学院卒業。10年間、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなどの一流企業のトップエグゼクティブの秘書として活躍し、数々の業績を残し、組織から高い評価を受ける。その後、人材育成コンサルタントとして独立。2013年に、日本での秘書人材育成の必要性を痛切に感じ、「一流秘書養成スクール」を創設。上司の右腕として活躍できる「真のエグゼクティブ・アシスタント」の育成を目指し、豊富な経験に基づく実践的な解決方法を伝える講演や企業研修、コンサルティングをおこなっている。また、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員を務めるなど、経営における「サービス・ホスピタリティ力」の重要性を説き、サービス・ホスピタリティ・マネジメントの普及啓蒙を行う。主な著書に、20万部のベストセラー「誰からも気がきくと言われる45の習慣」(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。
公式ホームページ:http://www.link2u.co.jp/


秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

この連載では、10年間秘書を務め、現在では一流秘書の育成に携わる能町光香さんが、経営層に近いところで働く秘書だからこそ垣間みることができた、一流の人たちの仕事術についてお伝えしていきます。
 

「秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香」

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